福利厚生:
福利厚生は一般的な中小企業と変わらないが、制度等がしっかり確立されていない。

オフィス環境:
本社は駅からも近く銀座も近いため通勤は便利でした。
常駐案件先によっては都内では無い社員もいた。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間や休暇の調整のしやすさは現場による。
現場で休暇が取りやすい雰囲気であればとれるが、繁忙期はとれないし、残業も勤務体系（フル出勤、リモート）も不規則
社長が出勤を推奨しているので、リモートは少ない。

現場業務の他に本社の業務も行うため、勤務時間は膨れる。
また、役職がつけば部下のマネジメントも入るので、格段に勤務時間は跳ねる。

企業カルチャー・社風：
社内の風通しは良い方だと思う。仕事やプライベートで良い関係を構築しやすい。感謝を大事にしている会社です。月1回土曜日出社があります。朝から晩まで常に集中力が高い状態で働くことが必要です。しっかりリフレッシュしたい方はおススメしません。

組織体制・コミュニケーション：
全体的イベントが多い、企画力がある社員も多いです。自分の考えを持って入社してくる人が多い、主体的に動く人は向いている。男性も女性も活発な方が多い。明るくてノリが良いからコミュニケションを取りやすいです。

女性の働きやすさ：
働きやすい面：男性女性、子育て中関係なく業務を渡してくる。ママだから、と特別扱いしないところはある意味働きやすい。保育園の間であればとても働きやすい。
サポートしてくれる人が近くにいない場合、子供が小学生以上になると働きにくさを感じる。
裁量性ではないので出社時間をずらすと退社時間も遅くしなければならないのでいろいろ不便。

成長・キャリア開発：
キャリアアップのためには特定のIT資格や語学、会計などの専門資格が取得を必要です。新人研修以外、役職研修、部門勉強会に加え、積立制度の外部研修もあり、充実していた気がある。また、客先に常駐して鍛えられるため、１年ごとに客先の異動も可能で経験値は得られるかと思います。未経験者の場合、最初は参画の客先は選べないので、ある程度経験を積んでいれば希望案件の参画することに叶えることが可能になる。最初の下積み時期は人によると思いますが、２，３年がかかることを認識していた方がよいと思います。新入社員から管理職むけ基本的なプログラムを揃えっていて充実していた点が良かった。社内で各自担当の情報共有、勉強会を実施しており、教育に力を入れていた印象。

入社時の期待と入社後のギャップ：
PMOという職種で売り出しているものの、実態としてはPMO案件に入れる人はまた一部。
全員がいきなりPMOで参画するのは現実的にも難しいのは理解していたのでギャップはあまりない。
社内作業についても面接時にも聞いていたのでギャップはない。
ただIT系なのでリモートワーク等を推進していると思ったが、そこに対する柔軟性は意外となかった。

事業の強み：
プロジェクトマネジメントから派生してコンサル的な事を学べる。
社内作業という名目で社内で各自が研修の講師となり実施するのでそのあたりの教育もできるスキルをみんなが持っていると思う。
研修実施後にはアンケートも取りフィードバックをもらうなど、反省もするので、今後教育系ビジネスへのシフトチェンジも可能だと思う。

事業の弱み：
PMOで売り出しているものの、徐々にPMOを売り出している会社も増えてきておりライバルが多い。
なにか突出して自社の社員は絶対これができます！と言い切れる何かが必要。
また、PMOとしてチームで参画ができていないことが厳しい。
PMOチームとして数名まとめて参画ができるようになると良いと思う。
フェーズ毎の専門で担当分けするなどでも良い。

事業展望：
IT系で女性が多いのは良いと思う。
開発よりのことに興味のある女性陣も多いので開発系で参画できるチャンスがあるとより期待できると思う。
PMOスキルの中でもファシリティは強い方だと思うので他社のウェビナーやセミナーの司会、PMOだからできるファシリティを強味に他の事業として売り出すなど広げるチャンスはあると思う。

給与制度:
昇給は早い人は早く、トントン拍子に上がっていく。
現場・自社共に良い評判になっていればそれなりに上がっていく。

評価制度:
昇進はほぼ入社が長い順となる印象。
ただ、管理職以上はそこから上がらない方もいる。