福利厚生：
退職金は正社員であれば支給されます。また、住宅手当は住まいが賃貸であり世帯主のみ支給されます。有給や夏休み・特別休暇もそれぞれありますので、そこでプライベートを充実させることができます。休みの取得率は高い職場であると思います。

オフィス環境：
オフィス全体はとても静かで、役所みたいな雰囲気が漂っているところもあります。基本座りながら職務をしており、進んでいる企業では立ちデスクやバランスボールの活用もありますが、今のところそのような取り組みはありませんが、1日に2回ラジオ体操が流れるので、そこで一息つける事ができます。

勤務時間・休日休暇：
土日祝日は必ず休めますし、年休も自分の都合に合わせて取得しやすいです。1週間まるまる休んで、海外旅行に行っている方もいらっしゃいます。養育休暇なども有給休暇で、夏休も年休とは別に付与されるので、休みは多いです。繁忙期は残業も多くなってしまいますが、そうでない時期は早く帰れますので、ワークライフバランスは良い方だと思います。

企業カルチャー・社風:
理事長が数年で交代。それにより方針ががらっと変わる。いまだに判子主義、紙での管理が主流。

組織体制・コミュニケーション:
年2回各事務所が一斉に集まって会食会がある。たまに理事長が各事務所にまわり、年1くらいで個別に面談がある。年1回上司との面談がある。上司とは正直上辺だけで話しにくい。

ダイバーシティ・多様性:
とくになし

女性の働きやすさ:
女性の管理職登用あり。わりと部署によっては女性が多い職場なので働きやすい。

働きがい：
埼玉県内でたくさんの建物の建築確認を行っていますので、建設中の住宅やビルの前を通ると、「建築基準法による確認済」という表示板に、名前が載っていることが多いです。そんな時、家族や友人に「これ、うちの会社だよ」と言うことができるのが嬉しいです。うちの会社も、世の中に役立っているな、と思えて、働きがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ある程度大変だと予想はしていましたが、慣れない間は覚えることも多くて、ちょっと大変かもしれません。一人で抱え込まずに、周りの人に相談して助けてもらうことも大切だと思います。研修もしっかりしてもらえるので、そこは安心できると思います。

事業の強み：
一言で言うとすれば、「安定」です。センターの業務として、住宅や店舗、工場、病院など多岐にわたる建築物に対して、書類審査および現場検査をしています。長い目で見て、どんな時代であろうと、なくなることのない、必要とされる業種だと思います。現に、厳しいコロナ禍でも、業績は安定していました。安心して、長く勤めることができる会社だと思います。

給与制度：
賞与は入社6か月未満でも勤務月数に応じた金額を支給していただけました。給与は一般的な金額、年度の実績が良ければ3月に特別手当が支給されます。ただ、当たり前かもしれませんが、同じ仕事をしていても契約社員と正社員の給与の差・賞与支給額に変化が出てきます。

評価制度：
勤務年数に応じて昇格はありますが、あとは個人の実績によりけりです。秋頃に毎年、所属長との面談があり、今後の目標や現時点での考えなどヒアリングをする場もあります。当センターでは、男性職員が多い中、女性が活躍できる職場であるように、2022年度から女性職員の主査級以上を増やすために新たな取り組みを始めたようです。