福利厚生:
ヤマトグループの福利厚生が、今のところは利用できますので手厚いです。ヤマトホールディングスの持株会は親会社がアートコーポレーションになり、全員が退会となりました。

オフィス環境:
全国の拠点が統廃合や見直しにより、建物が変更されつつあります。経営状況が悪く、家賃の安い古い物件へと移転しているところが多く、全国的に古いところがほとんどです。

勤務時間・休日休暇:
残業していると早く帰りなさいと言われるくらいには所定時間に厳しい
仕事は派遣や社員、アルバイト、パート関係なく仲良くしている
熱中症対策も良くしているようで定期的に塩分タブレットや経口補水液を購入している

多様な働き方支援:
在宅ワークをやっている人をとうかつしてんに見たことある
仕事があれど早めに帰ってる人をよく見る

企業カルチャー・社風:
みんなでお菓子をシェアしながら雑談しながら仕事している時もあれば真面目に黙々と仕事をしている時も
年齢関係なく仲良さそうに関わって仕事をしているイメージ

組織体制・コミュニケーション:
上司から沢山雑談を持ちかけてくれるので話しやすい
他のところは分からないが私は交流関係が広がり仕事に伊野が楽しいと感じる様になった

女性の働きやすさ:
支店ににより事務所以外でも女性も活躍してるそうです。
ただ、現場はどうしても力仕事がメインになりますので女性では大変な部分も多いのも現実です。がやる気があれば事務所以外でも女性は活躍出来ます。
以前、家族引っ越しをやってた時は梱包作業でも女性は活躍してました。

成長・キャリア開発:
本社から資格を取れと言われることもあり手当はそこそこに着くのでほとんど取ろうとがんばってください。

働きがい:
電話が鳴り止まない時でもリラックスしてお客様対応と着店対応ができます

入社時の期待と入社後のギャップ:
当社でのアルバイトの経験も1年以上あったので、ギャップは感じていません。一度退社して他社、他業界も経験した上で、ヤマトグループの働きがいや働きやすさ、安心感は感じられました。ただし、今後についてはアートグループ傘下になるので、今までのような労働環境か保てるかどうかは分かりません。

事業の強み:
ツーマン配送を全国ネットワークで展開している会社は数少ない。また、配達だけでなく、家電の取り付けや、家具の組み立てなどのオプション作業も充実している。また、全国ネットワークの料金体型についても明瞭で分かりやすく設定されている。廃家電の回収も、法に基づき適正な処理がなされている。家電リサイクル品の積み替え保管の許可を全国で取得している会社は当社のみ。

事業の弱み:
基軸となる事業が大物宅配事業の1本柱で、その大物宅配事業が低調、赤字傾向が続いている。６年前に引越事業を停止して、５年前に単身者向けの引越サービスを再開したものの、家族向けの引越に比べ単価が安く収支の改善には至っていない。さらに、社員の高齢化や、事業の先が見えないことによる退職者の増加、新入社員の定着率の低下により、会社の体力も落ちて事業拡大を図れていない。

事業展望:
大物の宅配事業の他に、他に事業を展開しないと黒字化は難しい。家族向けの引越を再開したいところだが、当時の社員が残っていないので難しい。残された道としては、アートグループに同化して引越事業を行うか、全く別の会社による買収でワンマンの宅配事業者として変わるしかないと思われる。

給与制度:
給与制度には疑問を感じる。基本給が低く設定されており、各種手当で補填している。（地域手当、勤務地手当、インセンティブ制度）同じ仕事をしているのに、都心部と手当の差が生まれる。年2回の昇給はあるが微々たるもので、成果（結果）反映されずらい

評価制度:
実力主義ではない、タイミング。