福利厚生：
退職金、住宅補助（諸条件あり）、財形貯蓄、社員持株会があり、そのほかにもカラオケ店や食事処などの運営店舗の社員割引などもあるため、福利厚生について不足していると感じたり、心配が生まれるような環境ではない。

オフィス環境：
立地については駅から多少離れているものの、大宮駅からバスで10分ほどでアクセスが可能で、バスの本数も少なくないため、不便に感じることは無い。
社内には休憩室も設けられており、近くにコンビニやスーパーなどもあるため、食事に困ることもない。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は10時～19時、休憩1時間の8時間勤務で、繁忙期以外の時期では残業がほとんどない。
繁忙期であっても、残業時間の管理が会社の仕組みとしてしっかりとしているため安心できる。
休日についても土日祝の休み、お盆、年末年始、合わせて有給の消化を目的として計画年休もあるため、充実している。

多様な働き方支援：
働き方については、自身の業務内容・予定によって勤務時間の融通を利かせることもでき、業務の引継ぎなども丁寧に行われるため、経験の有無に関わらず、初期のハードルを低くした状態で業務に取り組んでいくことが出来る。

企業カルチャー・社風：
今までやってきたこと、会社の歴史の中で築き上げてきたものを大切にし、基本に忠実に、確実に物事に取り組むという一面がある一方、若い力の存在も非常に顕著で、時代の流れに逆らわない現代社会に順応したカルチャー・社風がある。

組織体制・コミュニケーション：
全体での研修などを通じて、同部署間、同支店間だけでなく他部署・他支店間においてもコミュニケーションや意見交換をする場も設けられており、部署の中、会社の中で孤立感を感じて毎日を過ごしていくと感じることは無い。

ダイバーシティ・多様性：
比較的、事務員側に女性社員が雇用されることが多かった社会から変わり始めている日本社会の流れに沿い、事務員だけでなく営業社員についても女性を積極的に雇用し、男女共同参画を考え、行動に移すことが出来ていると感じる。

女性の働きやすさ：
女性の営業社員の雇用も積極的に取り組んでいるだけでなく、女性社員の昇給・昇格も差別することなく平等にその機会が与えられており、働きやすさを感じる。
勤務時間によっては女性社員の雇用を控えるなど、思いやりも感じる。

成長・キャリア開発：
入社してから、業務についてしっかりと引継ぎ、指導をしてもらえる環境があり、聞きづらい・話しかけづらいといったことで悩むことは無い。また補助という形であっても、早い段階で決算などの大きな仕事に携わることもできる。

働きがい：
営業社員・会社をバックオフィスから支える業務を通じて、ミスが無いことが前提の仕事の中で程よい緊張感を持ちながら働くことが出来る。
また、休日や賞与も充実しており、ワークライフバランスを考慮した働き方が出来る。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ギャップに関しては営業職でありながら、営業１本ではないこと。管理店を持つことにより営業よりもメンテナンス対応に多くの時間が要すこととなり予定を立てにくいことです。それはいつどこからメンテナンスの依頼が入るかは事前にわかないため、場合により車の移動時間が多くなってしまう事もしばしばあります。また工事など、さまざまなスキルや臨機応変な対応も必要となります。ただそのようなことも取引先との信頼関係の構築には非常に役に立ちます。

事業の強み：
営業地域のカラオケに関する圧倒的シェア、リーディングカンパニーとしての自負とその力を随所に発揮している。
パーキング事業やカラオケ店の運営にも力を入れており、一つの事業頼りのリスクのある経営にはなっていない部分が強みだと感じる。

事業の弱み：
どの様な会社にも当てはまるが、人員不足による業務の偏りや、手が回らないといったことが発生することがある。業務の振り分けや各支店との人員整理、採用強化などで対策をしてはいるものの、短期、長期的に見ても解決すべきと感じる。

事業展望：
さらなるカラオケ機器のシェア拡大はもちろんのこと、カラオケ店のさらなる出店、パーキング施設のさらなる開設を通して、現在の売上を年々増やしていくことのできる要素が多く存在していると感じられる。それぞれの事業に実績と伸びしろがあり、長期的に見ても成長が見通せると感じる。

給与制度：
昇給には、与えられた役職によって毎年の昇給額が変わる。
賞与については夏と冬のボーナスに加え、3月に業績期賞与があり、計3回の賞与がある。
残業手当については残業して分はきちんと支払われるような仕組みがある。

評価制度：
評価制度については考課表が存在し、自身の評価と上長からの評価を加味したうえで評価される。
昇格については、完全に年功序列というわけではなく、実力のある社員は年数関係なく昇進の機会が与えられていると感じる。