福利厚生:
退職金は期待できません。
明確な計算方法なども教えてもらえないため、どのような計算式で出された金額なのか不透明です。

オフィス環境:
本社には社員食堂があり販売機もそれなりに充実していたかと思います。商談室は個室ではなく広いワンフロアに仕切られたスペースがいくつかあるようなかたちでした。別ビルの食堂はただテーブルとイスがあり飲食できるスペースという感じでした。同じところでミーティングなども行うので休憩時間と被ると、休憩しづらい印象がありました。

勤務時間・休日休暇:
残業が非常に多く、22時00分まで勤務は普通にあります。
お手洗いに行く時間を管理されているので、すごく行きづらいです。
また、お手洗いが古く、行くたびに嫌な気持ちになります。
また、喫煙所がトイレの手前にあり、トイレに行くたびに臭いので、タバコ臭が苦手な私は非常に嫌でした。きちんと隔離された喫煙所を作るべきだと思います。

多様な働き方支援:
最近は在宅でコールセンターできる会社もありますが、こちらではリモートワークは存在しませんでした。
女性が多い職場なので、時短勤務は可能です。

企業カルチャー・社風:
若手の裁量権が良くも悪くもあります。
良い言い方をすれば、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえます。
悪く言えば、中間層がいないため、若手に仕事を任せざるを得ない環境です。

組織体制・コミュニケーション:
部署によって大きく異なる。
良い部署もあれば悪い部署もある。
上司に関しても同様。

女性の働きやすさ:
女性の商材の取り扱いも多く、現場で働く女性も多いので、働きやすかったし、気の合う人も必ず居る。バリバリ働けばちゃんと評価はして貰える。上司は男性、同僚は若手になりがちな為、体調などプライベートな話をするのはパートさんの方が気が楽であった。

成長・キャリア開発:
良くも悪くも中堅社員があまり多くいないため、若手のうちから仕事を任せてもらえる環境はある。裁量権のある仕事をしたい人、自ら手を上げて仕事を取りにいきたい人にとっては良い経験ができると思う。一方で、部署にもよるとは思うが、自分のキャパシティが追いついていなくても仕事を任せざるを得ない環境でもある。そのため、人によってはかなりしんどく感じる可能性もある。どちらにせよ若手にとっては大きな仕事が出来るため、数字としての達成感は感じられると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
裁量権の大きさを特徴にしている会社だったが、想像以上のものだった。
新人や若手がどんなミスをしても、その人物一人が悪いという風潮だった。
実際はそういったフローではなく、処理者→部門長というフローだがめくら承認なので処理者が全て悪くなる。

事業の強み:
複数事業が強みであり、主力事業が頭打ちであると感じるが、別の事業が業績を引き上げており、いずれ牽引するであろう規模感や成長速度の為、1つの事業が厳しくなった際にも別事業で補っていける力とノウハウが車内全体であるのだと感じる。また、それに対して適応力のある社員が多くいる印象。

事業の弱み:
メイン事業では競合と比較した際に電子商取引ではやや劣ると感じている。マスがメインだった為参入や注力が競合と比べて遅れてきた影響が考えられる。

給与制度:
しっかり結果を出せば役職がついて給料も上がる印象だが、それ以外で給料が大きく上がることは無いので年一回の昇給だけではものたりない印象。特に新卒入社の高卒・専卒はスタートが低いので、なかなか給料が上がらない。

評価制度:
しっかり結果を出せる優秀な人は30歳前後で係長になったりしている。
逆に長く勤めいても主事止まりの人もいるので実力主義なところあり。