福利厚生:
コロナ前に毎日出社の頃は月数万の通勤手当はありましたが。今は出社した分だけ貰えます。

在宅補助や家賃補助などはありません。
通勤手当分のお金がどこに回っているのかは不明です。

オフィス環境:
オフィス自体は可もなく不可もなくといった感じで普通です。
立地は駅から5分程度歩きます。
広い休憩スペースもありますが、ゲームをして遊んでいる人たちがいるので、1人で静かにするのは難しいでしょう。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間・休日休暇：
残業時間は部署によって大きく異なります、配属チームによっては月70時間近い残業が連続で続くこともありますが、少ないチームでは残業10時間に満たないこともよくあります。
有給取得率は100%に限りなく近いです、余っているときは取得するように促されます
ただし仕事柄、部署によっては取得できるタイミングが限られます

産休や育休など取得しやすく基本的にワークライフバランスはいい部類だと思われる
ただし上記の通り、仕事柄忙しさに大きな波がある印象

企業カルチャー・社風:
会社のバリュー・価値観
・Addicted  to.夢中になる
ゲームやIP、コンテンツ制作など仕事に夢中になること。
・Based  on  flat.フラットな目線で
役職に壁がなく、フラットに物事に取り組める風通しの良さ
・Conscious  of  PRO  当事者意識を持つ
自分が抱える仕事に関する当事者意識を前提とし、他部署との連携や会社全体を見据えた当事者意識を持つことを目指す。

8割〜９割ぐらいは上記の通りな感想。

組織体制・コミュニケーション:
チームで動くので、チーム間のコミュニケーションは取りやすいが、別チームとかになると極端にコミュニケーションは減る。チャットとかで気軽に聴けるシステムではあるが、内気な人が多い気がする。
上司とも話しやすい環境だし、隔週1on1もあるのでコミュニケーションは取りやすい。

女性の働きやすさ：コンテンツ制作の部署でなければ相対的には働きやすい環境であると思うが、全体的に見てやや働きづらいはず。社員の男性比率が非常に高く、会話もゲームの話題などが多いため、関心が合わない可能性は高い。また、男性も内気な方々多い印象があり、気さくな方でないと馴染まないかも。コンテンツ制作の部署は、単純にメンタルとフィジカルが強くないとやっていけないほどタフな人間の仕事なので、女性では難しいと感じる。「無理ならやらなくてもいい」とは言いつつも、やらないと明らかに出世できないことが透けて見えるような環境。コンテンツ制作の部署は叩き上げの文化が根強く残っているため、女性には馴染まない可能性が非常に高い。

成長・キャリア開発:
ライター→ディレクター→ディレクターリーダーとなるキャリアプランはありますが、ほとんどはディレクターで止まるかと思います。ライターを続けたい場合はライター一本に絞ることも可能です。案件によってはライターと全く関係ないことをやることもありますが、基本的にスキルが重視されます。画像の加工や動画編集といったことができると普段の業務で有利になることもあります。（評価に繋がるかは別として）

働きがい:
自分が書いた記事の反響があったときはこの仕事してて良かったと感じる部分はあります。また記事の作成以外のことでもおもしろい案件に関わったりすることもあるため、思わぬ経験で働きがいを感じることもあるかと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時にコーディングの勉強もしてライターとしてやっていくぞ！と思っていましたが、社内ツールでほとんど完結してしまうため、学ぶことがほとんどなく、歳を重ねるにつれてこのままで良いのかな...と感じると思います。将来に対して漠然とした不安を感じた場合は、自身でスキルを磨いて転職することをお勧めします。

仕事内容：私はゲーム攻略の部署でした。先に良いところを記述します。ゲーム攻略の部署では、非常に効率化された環境でSEOを使ったWebライティングを行うことができます。WordPressやちょっとやそっとのCMSでは追いつけないくらいハイテクなCMSを使っていますので、プログラミング言語など全く知らなくても、ライティングができます。また職場環境はよく、楽しく優しいメンバーがライティングを0から教えてくれます。話を聞くには聞いてくれる方が一応は上司だと思いますので、プレッシャーに弱い方でも大丈夫です。詰められるようなことも無いです。総じてゲームが好きでそれでバイトしたい人にはオススメです。次に悪い点です。CMSが発達しすぎているがゆえに、ライティング業務を通じて潰しの効かないWebライター・ディレクターになってしまう業務と化していました。すると他所の企業に転職する際に、プログラミング言語を身につけなければなりません。つまりこの会社では、Webライターとして潰しの効く技術はあまり身につきません(SEOだけ)。ですので、「仕事を通じてキャリアを作り上げる」という意識でしたらミスマッチです。

評価制度:
実際の仕事量や質よりも行動を起こしたり、上に分かりやすいアピールをすることが評価につながる印象がある
あまりアピールせずに黙々と仕事をこなす職人タイプは評価されにくい環境なので、昇進・昇格は難しいかもしれない
逆にいえば、会社の風土にあわせられれば評価されて昇進もしやすい環境である

会社バリューである
・Addicted  to. 夢中になる
ゲームやIP、コンテンツ制作など仕事に夢中になること。
・Based  on  flat. フラットな目線で
役職に壁がなく、フラットに物事に取り組める風通しのよさ。
・Conscious  of  PRO. 当事者意識を持つ
自分が抱える仕事に関する当事者意識を前提とし、他部署との連携や会社全体を見据えた当事者意識を持つことを目指す。
を意識しながら、上にわかりやすいアピールするのが昇進・昇格の近道だと思う。