福利厚生:
健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険、労働災害保険、退職金、住宅手当、役職手当、資格手当  など

オフィス環境:
派遣事業がメインの企業のため、オフィス空間の他、会議室があるのみ。
派遣勤務先については、更衣室、シャワー施設、洗濯室、休憩室、会議室、仮眠室などの設備あり。

勤務時間・休日休暇:
派遣された事業所に準ずるので、残業が多い場所に派遣されれば多いですし。残業が無い事業所に派遣されればライフワークバランスは取りやすいと思います。その給与で生活できればですが。

多様な働き方支援:
そんなものはありません。

企業カルチャー・社風:
これまでの事業にあぐらをかくことなく時代の変化に対応すべく、これまでの公共施設で得た社員たちのスキルを活用するため  バイオマス発電などの新規事業へも営業をかけて、社員たちのスキルアップや給与アップを目標として新規事業開拓に挑戦しながら、会社全体のモチベーションを上げようと皆で努力している企業です。

組織体制・コミュニケーション:
本社内人員は高齢化のため、直近で一回り二回り若い世代を入社させています。
そのため、親子ほど離れた年齢の社員同士での意見交換などもありますが、分け隔てなく意見を出し合える環境です。
派遣先においても同様で年齢差のある人たちがお互いを尊重し合いながら対応しています。

ダイバーシティ・多様性:
本社業務、派遣先業務とも古い男性社会の体質が残る企業ではありますが、社会の流れもあり今後は女性も積極的に採用していく方向になりつつあります。
また、これからの日本の人材不足に伴い、国外の人材も活躍の場を提供できる様になる可能性もあります。

女性の働きやすさ:
本社業務においては、今後女性の採用枠が増えることで活躍できる場が増えていくと思います。
派遣先業務においては、更衣室などの設備がまだ完備されていないこともあり、それらの問題を徐々に解決しながらの方向になるかと思います。

成長・キャリア開発:
営業業務としては、幅広い年齢層の方と接することで個々人に適した接し方や言葉の選び方などを学ぶことができたり、地域ごとの社員と接する中で日本という国を幅広く体験することができます。
派遣先業務としては、人によっては班長などの役職につけたり、資格取得支援制度を活用して履歴書の保有資格欄の２倍以上の資格を取得している社員もいたりします。

働きがい:
営業職という点では、現場社員に満足してもらうために何をすればいいのかを自分なりに模索して解決していく中で上手に対応できた時には達成感を得られ、やりがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ギャップはありません。想像通りの派遣会社です。

事業の強み:
公共施設ということもあり、コロナ感染症などの問題による影響を受けにくい業種です。
また、感染症対策においては勤務場所や勤務時間の調整などで可能な範囲で対応していたりするので安心感があります。

事業の弱み:
業界としての給与相場は低いと感じます。
これは、派遣先企業の入札による請け値が変わらないと改善ができない部分ではありますので、自社内での対応には限りがある状況です。

事業展望:
人々が生活している以上はなくならない業種かと思います。
そのため、大きな成長こそはないものの安定した業務を行える業種かと思います。

給与制度:
説明された通りの給料不満があれば入るべきではない。ボーナスはありません。

評価制度:
基本会社での評価はありません。派遣された事業所の上司の評価になりますが、評価された所で給与には結びつきません。