福利厚生:
区の勤労者サービスに加入、住居手当、退職金は無し、通勤手当は全額支給
入社時に転居を伴う場合は、補助があるらしい

オフィス環境:
基本的に駅近に教室がある。教室によって外見の綺麗さ、建物の古い新しいがあり、設備の充実もそれぞれ。本社には、会議室があり、定例の会議や採用面接を行っている。

勤務時間・休日休暇:
年間１２３日の休日保障を売りにしている。また、実働週３５時間であり、自ら発達支援や児童福祉等について学ぼうという意欲をもっている人や中途採用である程度の経験やスキルのある人、要領よく物事をこなせる人であれば、ワークライフバランスには問題ない。ただし、収入は指導員と管理者の差は大きいし、管理者は裁量権は広いものの相応の責任や超過勤務も求められる。放課後等デイサービスを行なっている教室は19時頃までの勤務。日曜は完全休日だが、年間固定のシフトで土曜は勤務日となる場合が多い。

多様な働き方支援:
対人援助が主たる業務であり、認可事業なので同業他社と同様で法令や規則に準じた働き方となる。競業企業以外での副業は認められているが、週５時間まで。個人事業については自由らしい。

企業カルチャー・社風:
やる気を保ち続けられれば、さまざまな可能性を秘めている。

組織体制・コミュニケーション:
一定の職員の入れ替わりがあり、管理者の力量やキャラクター、どのような職員の組み合わせかによって教室の雰囲気は変わる。基本的には自由な雰囲気で上下の厳しさなどはないので、平均的なメンタル、コミュニケーション能力をもっていれば困ることはない。ただし、個性的な職員が多い傾向がある。

ダイバーシティ・多様性:
どうしても女性が多くなるが、職員構成は男性が多い場合や、年齢構成が偏ることもあるようである。

女性の働きやすさ:
産休育休の取得実績あり。

働きがいを感じるポイント:
利用者様の笑顔が見られること。子どもの成長する姿を見れ、そこの直接関わった実感を得られること。

この仕事が向いていると思う人:
子どもが好きであること。人の成長に喜びを感じられる人。発達や心の仕組み、支援の技術に対し向上心や学ぶ意欲をもっていること。

事業の強み:
小さい会社だからこそ、商売目当てでなく利用者のことを思った運営ができる。

事業の弱み:
大きな会社ではないので待遇面が揃っていない。
研修制度が整っていないため技術の向上が難しい。

モデル年収:
保育士や専門の資格をもっている場合は資格手当が支給されます。定期昇給はありますが、昇給カーブは緩く、管理責任者になれば、管理職として相応の給与になります。

昇給・昇進スピード:
管理責任者には経験やリーダーとしての資質が求められますが、能力よりもやる気次第で、最短５年で幹部になれるでしょう。