福利厚生：
会社から半径2km圏内だと3万円の住宅補助が出るため、若手でも港区に住むといったことが可能になっている。
また、年次有給休暇とは別に、「人生で始めての経験」に対して年1回休暇を付与するという制度がある。

オフィス環境：
乃木坂駅の目の前のため、通勤は非常に便利。モンスターダイブという会社と同居しており、休憩室や会議室を共用している。休憩室には大型テレビやコミックなど揃っており、非常にリラックスできる空間。六本木も近く優良な飲食店も豊富にある。

勤務時間・休日休暇：
殆どの社員が定時または1時間以内の残業で帰るため、ワークライフバランスは取れている方だと思う。
ただ、受託案件のマネージメントなどをしていると、顧客やパートナー企業との会議が多くなり、どうしても時間外に資料作りなどをしたりすることが発生する。

多様な働き方支援：
基本的には出社前提の勤務形態ではあるものの、私用等でリモートワークをすることなどは許容されている。基本的には成果を出せば細かいことは言わない社風。
私用で早めに帰宅する人なんかも、ちょいちょいいたりするが、何も言われない。

企業カルチャー・社風：
常に新しい物事や動きをキャッチしようという文化がある。特に自社のＳａａＳ商品である備品管理クラウドや、どこでも契約書クラウドはどの会社でも必須である備品管理と契約書管理の痒いところに手が届くシステムであり、その”困った”を解決しようと開発されたソフトである。これをビジネスに発展させよう！という動きが斬新かつ、魅力的である。

女性の働きやすさ：
この会社で特に性別による差異を感じたことは無いが、エンジニアチーム、マーケティングチーム双方に女性スタッフがおり、特にマーケティングチームはトップも女性でメンバーも半数以上が女性のため、働きやすいのではないかと思われる。

成長・キャリア開発：
まだ人数規模の小さな会社のため、一人がやる仕事の範囲が多い。大変ではあるが色々な経験ができるため、非常に市場価値の高いキャリアを形成できると思う。
それに、ビジネス視点をもってプロダクト開発に取り組めるところも大きなポイント。
また、CEOは非常に人脈が広く、普通にサラリーマンをやっていれば出会えないような人たちと話す機会も得られるのは嬉しい。

働きがい：
エンジニア観点だと、利用する技術に制約がないので、自分のやってみたいことなどはコスト等の説明ができれば積極的に試せる環境があることは、やりがいを感じている。
また、ビジネス視点を持ってプロダクト開発に取り組めるのは、ただ作るより遥かにやりがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
目的意識はなく、その場で気になった事をやって終わりということが多すぎる。やりっぱなしでPDCAを回すことや仮説検証はできない。

事業の強み：
備品管理クラウド：先行のプロダクトと比べ、豊富な機能と価格優位性を持って、顧客の掘り起こしが進んでいる。非常に有力な他サービスとも連携が進んでおり、今後さらに伸びると思う。
クラウドMDシステム：もともと小売業向けの基幹システムは某大手メーカーが作っているような何億もかかるようなものしか無かったところに、しっかり機能を揃えて低価格なプロダクトを投入したことでどんどん引き合いが増えている。また、普通の基幹システムはいわゆるクラサバのWindowsアプリが今でも主流だが、このプロダクトはウェブブラウザで動くため、UI的にも評価を得ている。

事業の弱み：
自社プロダクト、受託開発ともに引き合いは非常に多いものの、開発体制がまだまだ小さいため強化していくことが必要だと思う。
また、ITコンサルティングを受注することも多いが社内でそれができる人間が限られるため、そのメンバーがボトルネックになり他が遅れると言ったことが時々発生する。

給与制度：
年2回、上長と合意した目標に対しての達成度評価があり、それが昇給チャンスとなる。
すなわち、多ければ年2回昇給するチャンスが有り、事実自分も2回昇給したことがある。
現在は投資フェーズのため賞与はないが過去には業績賞与が支給されていた。

評価制度：
年2回、上長と合意した目標に対しての達成度評価があり、それが昇給チャンスとなる。
すなわち、多ければ年2回昇給するチャンスが有り、事実自分も2回昇給したことがある。
職能格は、基本的にマネジメントスキルと一致しており、これにエンジニアリングスキルなども考慮に入れるような見直しを進めている。