福利厚生:
通勤手当が上限一万円である他、手当はありません。退職金の代わりに会社拠出の確定拠出年金制度があります。

オフィス環境:
オフィスは明るく綺麗です。机や椅子などもLCCだからといって中古品ではなく、新品です。

勤務時間・休日休暇:
土日祝は基本的に仕事です。
そして、年末年始やお盆の時期などは、先輩の休暇が優先的になる制度なので新人は永遠に繁忙期に休みが取れないです。

朝早いか夜遅いかの2択の働き方になるので、体はきついです。

多様な働き方支援:
副業が認められているので良かったと思います。
しかし、シフトが発表されるのが前月末25日なので、副業しようとしても現実的には難しい環境でした。
もし自分一人で行う副業だったら、問題ないと思いますが、、、。

企業カルチャー・社風:
風通しは良いと思います。
基本的には良い人が多く、働きやすかったです。クルーだけでなく他部署の人も基本的にはフレンドリーで良心的な人が多かったので、よかったです。

組織体制・コミュニケーション:
納得がいかないことがあると、とことん言いたいことを言う人も中にはいます。そのさいたる例が裁判なのかもしれません。
私は幸いにも毎度良い上司に恵まれていたので、とても働きやすかったです。
上司に相談すれば、親身に話を聞いてくださるし、同僚も優しく良い方ばかりでした。
今は退職しましたが、上司を含めたジェットでの出会いは人生の宝だと思っています。
悩むことも多々ありましたが、ジェットで働けて良かったなと思っています。
ライフステージの変化で辞めてしまいましたが、楽しいフライト人生でした。そう思えるのも、やはり日々の良好な人間関係のおかげだと思います。

女性の働きやすさ:
女性が多い業界のため福利厚生は
整っているほうだと思う。
懐妊がわかるとすぐに
フライトを降りる。
地上勤務ができるかどうかは
状況によりけりだが
比較的フレキシブルに対応して
くださる。
総じて女性のライフステージに
対応してくださっていると思う。
産休や育児休暇や時短勤務など
福利厚生もしっかりとしているほうだと思う。

成長・キャリア開発:
キャリアアップの研修はそこそこありますが、外部委託がほとんどです。

働きがい:
国内最大級のLCCとして、低価格の運賃で航空券を提供しており、社会的に役に立っていることを実感できる点。

入社時の期待と入社後のギャップ:
あまりギャップはありませんでした。
面接のときに感じたフレンドリーな社風のままでした。しかし、コロナ禍後は若いクルーにシフトチェンジをしており、大分雰囲気が変わりました。とても若々しく活気があるような感じです。

事業の強み:
LCCの中では、良い会社だと思う。
しかしながら、この先どうなるかは世界情勢次第だと思う。
どちらにも転ぶ可能性はあるが、航空会社なのでどうなっても他の会社に行けそう。
他社と比較しても悪くない会社だと思うが、人が流動的なので腰を据えたい人には不向きかもしれない。
新規事業などはないので、どこにモチベーションをもつかが重要

事業の弱み:
新しい会社の雰囲気はある。けれど、一人声が大きい人がいると他の人が意見を言わない。
こればかりは、他の会社でも同じなので、ここの会社が特別悪いというわけではない。
給料は上がるのは早い方だと思う。

給与制度:
基本給は高めに設定されており他の会社に行った同期と比べても基本給は高いと感じた。整備の昇給は一等航空整備士を取得後、大幅に上がる。ただしその他の事で昇給する事はあまり無い、それは社内資格により基本給が変動するのだが、社内資格を上げる条件は整備士資格の取得が絶対条件であるので、昇給させたいと思ったら一等航空整備士の資格の取得を目指すしかない。賞与は基本給の1ヶ月分となっているが、業績の変動により払われる場合と払われない場合がある。手当は残業、深夜手当、通勤費がある。

評価制度:
昇進や昇格の基準はやはり整備士資格の有無で決まる。なければ新卒時の給料のままだが、あれば大幅に上がり様々な社内資格を経てかなり高い収入を得ることが出来る。なのでその辺は完全に実力主義だと感じた。