オフィス環境:
オフィス環境は整っており、フリーアドレス制。

勤務時間・休日休暇：
普段の支援業務メインであれば、定時退社が可能で、残業は10時間程度でワークライフバランスはとりやすいと思われる。
社内の横断的なプロジェクトはアサインもあるが、有志での参加も多く、参画するものが多い人は忙しくなる傾向はある。
月数回、外部講師や元利用者さんとの交流会などのイベントもあるが、センターの中でローテーションで担当、代休もとれるので負担には感じない。

企業カルチャー・社風：
事業内容やビジョンに共感して入社していることからも、サポーティブな社員が多く、社員同士が尊重し合う雰囲気がある。福祉や医療で専門職として働いていたスタッフだけでなく、企業経験のあるスタッフなどバックグラウンドが様々で、それぞれの強み・経験からの意見を歓迎する関係で実際の支援にも活かされている。

組織体制・コミュニケーション：
創業時から人は増えているもののまだ100人に満たない会社であるので、代表や管理者ともフラットなコミュニケーションが取れている。基本業務は、各センター毎の５～７名のチームでの業務だが、日常的にチャットでの情報共有や全社横断でのプロジェクトでのセンターや事業部をまたいだ交流も盛ん。

女性の働きやすさ：
業界的な傾向からも、男女比では女性がやや多い印象。産育休から復帰して時短勤務をしている社員が支援現場でも各センター１名以上は配置されており、家庭との両立はしやすいように思う（介護と両立して働く社員、男性も一定期間、センターの体制と相談しながら育休をとった実績も数名あり、個々のライフプランに合わせた働き方に寛容と言えると思う）

成長・キャリア開発：
業界や対人支援が未経験からの入職も多く、対人支援へのキャリアチェンジへは挑戦できる。基本はトレーナーの元でのOJTでの学びが中心となるが、まずは現場での体験をしつつ、入社数か月後の新人研修で体系的に学び、現場に戻るという反復で支援の基礎を学んでいく。
研修制度は今後拡充されていく予定だが、支援力の向上は終わりがないので、一定自分から情報をとったり、資格を検討したり学ぶことも大事になる。
（研修の一部補助制度なども活用は可能なので、自身から働きかけることも求められている。そのための相談などは好意的にとらえてもらえると思う）

働きがい：
月１回の面談やカウンセリングではなく、毎日の通所施設であることもあり、利用者さんの日々の変化などを間近で見れる。利用者さんそれぞれの本来持つ力を伸ばしたり、変化させながら、ご本人の希望する一歩を踏み出される瞬間がとても感慨深く感じられる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
専門職としてのキャリアを鑑みて入社したが、かなり幅広い仕事内容でマルチタスクが求められる。営業的なスキルにも通ずる利用者さん通院先のクリニックや行政窓口への訪問・調整や再就職活動のハローワークや企業への同行、パソコンスキルを要する書類作成や事務作業、社内横断的なイベント企画・運営など仕事内容は多岐にわたる。対人支援を極めたいという方にはややギャップを感じやすく、多様な業務をやることに苦がない、変化があるほうが楽しめる方のほうがフィットするように感じる。

事業の強み:
社会が複雑化していく中で、今後も将来性はある事業であると考える。
新規事業を展開していく可能性も十分にあるので会社としての成長も期待できる。

事業の弱み:
競合他社の営業力や展開速度を考えると圧倒されている面もあるが、しっかりとした強みを持った会社なので存続していける。

賞与:
ここ数年制度が毎年変わっている。
改善の方向ではある。
個人の努力次第で額が決まるため、月給の1ヶ月分に満たない場合もある。
努力については上司との面談でアピールする機会はある。

インセンティブ:
インセンティブはない。
個人の努力は賞与に反映することになっている。