福利厚生：
全世界のフォーシーズンズホテルに無料で泊まれるのはすごい。1泊20万を超えるホテルがたくさんあるので、旅行好きにはとても嬉しい福利厚生です。自分が接客されてフォーシーズンズホテルってすごいとおもいました（逆なときもありますが）

オフィス環境：
コンビニが近くにないのがつらいが、バス停は近いのでありがたい。京都駅からは観光客が多すぎて乗れないことも多いです。七条駅からは坂を歩くので、夏や雨の時はつらいと思います。自転車できてる人も結構います。

勤務時間・休日休暇：
120日お休みがあるのはホテル業界では稀なのでありがたい。月換算すると毎月10日お休みがあるので、連休が多いし、連勤が多くてもその分休みも多くなるので頑張れます。夜勤がある部署もありますが、ダブルシフトではないので安心です。

多様な働き方支援：
副業はコロナのあとから可能になったが、同業はできないです。リモートワークはサービス業なので、できないので不便ですが仕方ないです。早帰りは早退になってしまうので、みなさん普通に8時間働かれている印象です。

企業カルチャー・社風：
国内留学してるんじゃないかというくらい英語が飛び交っているので、日本語が聞こえない日もあります。英語ができない人にも優しいですが、肩身が狭い気もします。でも明るくて外資という雰囲気は常に感じることができます。

組織体制・コミュニケーション：
基本メールなどですが、社内ミーティングで顔を合わせる機会は多いです。
社員同士も積極的にコミュニケーションをとっている印象です。
社内のチャットのシステムもよく使っていて、世界中の人とコミュニケーションがとれます。

ダイバーシティ・多様性：
女性の方が多い印象です。管理職も女性も多いですし、男女の差は感じません。国籍も様々な人がいて、いろいろな文化を教えてもらえるのが楽しいです。逆にいうと閉鎖的な人には向いていないし、しんどいと思います。

女性の働きやすさ:
育休、産休節度はしっかりと整っています。
妊婦用制服も用意されています。
休暇は、閑散期は取りやすいですが、他の人の休みとの兼ね合いもあり、長くは取りにくく感じます。土日祝は忙しいこともあり、家族を中心とした生活はやはり難しいと思います。
女性の管理職登用は進んでいますが、独身の方ばかりです。

成長・キャリア開発:
バックグラウンドや学歴も関係なく、空いたポジションがあれば、挙手して新しいポジションに立候補できるオープンなキャリア募集になっています。
面接も、立候補者全員に平等に行われ、正当に評価されて、キャリアアップしていくように感じました。

働きがい:
やはり、お客様からの声を聞けるのが1番働きがいを持てると思います。
部署によっては、直接お客様からの声が聞きづらいところもありますが、自分の行いで感謝の気持ちが示されることにはやりがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
教育制度がしっかりしていない。トレーニングしてください、と上に掛け合ってみても結局実践されなかった。部署的に単体で行動することが多く、上司の背中を見て育つということが無いので、五つ星にも関わらず、ゲストと会ったときにそれなりの対応をするのが難しい。

事業展望:
世界中から非常に高いブランド力はあると思います。

給与制度：
年1回だがパートタイマーも賞与をもらえていたので、平等だと思う。コロナがなければもっと安定して支給されていたと思う。基本的に3か月以上は支給されているので嬉しい。最近個人の成績も加味されるようになった。

評価制度：
外資系なので年齢には関係なく実力や、挙手制なのでやる気があればどんどん任せてもらえる。異動もできるので、京都だけでなく、東京や海外に異動する人もいた。自分のところにやりたいものがなければ他のフォーシーズンズホテルにいけばいいので転職する必要はない。