福利厚生:寮や住宅補助などはありません。結婚している方も多いので、本当は住宅補助や家族手当があった方がいいと思います。

オフィス環境:仕事をする部屋と会議場所が近いので、打ち合わせをする時は近くの喫茶店でしていました。お客さんの所へ訪問をしたり、電話、メールのやり取りがメインだったので、お客さんが会社へ来社することは殆どありませんでした。カフェスペース、飲食用の場所はありません。

勤務時間・休日休暇:土日が休みなのは良かったと思います。何か特別な休暇はありませんでした。

多様な働き方支援:副業は聞いたことがないので不明。致し方ない予定がある場合は早上がりをしていました。クリエイターはリモートワークでも可能だと思いますが、しているメンバーはほぼいませんでした。特に働き方支援等はありません。

企業カルチャー・社風:営業も営業以外も女性が多い。30代前半から後半が多く、20代40代は少なかった。ベンチャー企業ですが、きつい営業ノルマはなかったようです。昼食は会社で同僚と食べたり、食べにいくことが多かったので仲は良い方だと思います。

組織体制・コミュニケーション:誕生会があり、ケーキを食べて、簡単なプレゼントがもらえるのは良いと思います。飲み会は半年に1回程度と少ないように感じました。飲みに行く人は少ないです。

ダイバーシティ・多様性:ホームページの作成が中心なので、それ以外のインターネット商材の認知度が上がると良いと思いますが、あまり付属商材が多くないです。一応あるものの、全然知られていない。スマホアプリやシステムのついたポータルサイト等があると良い。

女性の働きやすさ:女性社員やパートさんが多かったので、割と働きやすい方ではないでしょうか。

成長・キャリア開発:入社時の3ヵ月間の研修後は、自分で勉強したり、上司へ聞いて学んでいく必要があります。もっと外部研修等があると思っていました。学ぶ時間や機会を増やした方がいい。

働きがい:中小の建築や製造業の社長との打ち合わせがメインで、仲良くなることが多く、飲みに行ったり旅行に誘われることもありました。HPから問い合わせや仕事が決まって、喜びのメールや電話をもらえることが度々あったのが良かったと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:研修や勉強のための時間に力を入れていると説明がありましたが、思ったより少なかった。自分で意識して新しい技術やトレンドを学んでいく必要があります。会社側から進んで外部研修への参加を促されると思っていました。

事業の強み:ほぼ下請けは使わず社内で作成をしていたのと、検索上位対策のノウハウが強みだと思います。

事業の弱み:システム面やアプリケーションソフト等が弱いので、それに強い人材がもっといるべきです。今いるクリエイター個人個人の知識やスキルで会社の技術が決まってしまうので、専門の優秀なエンジニアをもっといれた方がいい。

事業展望:ホームページ事業が中心で、年々競合が増え続けている業界なので、webに付随したシステムやアプリ開発ができた方がいい

給与制度:昇給は上司との面談と評価表のようなもので決まるようですが、自分が表に書いた内容がどれぐらい給料へ反映されているかは不明。むしろ上司への普段のアピールで決まっているような気がします。年に2回ぐらい面談があった気がします。賞与は会社の売上の良し悪しで決まるようですが、担当していた顧客からの紹介や追加受注があるかないかでも変わるようです。所属は営業職ではありませんが、自分が担当していた顧客から紹介をもらって売上につながったり、追加でホームページやスマホ商材などの受注があると歩合が数千円から数万円程度あります。多い時で4万円程度だったので、あまり歩合は多くないと思います。また受注してそのサービスに関する入金があって、初めて自分に入るので受注してから4ヵ月後とか忘れた頃に入ってきます。昇給についてはどうすると上がるか等は明確に提示されていないように思えます。

評価制度:昇格は上司との面談や普段の仕事ぶりで決まるとされていますが、あまり明確ではないと思います。自己ピーアールや顧客からの紹介、追加売上、サービス継続率、担当顧客の満足度等で評価が決まるといわれていました。