福利厚生:
ほとんどありません。自分の子供を無料？で学童に預けられるくらいだったと思います。

オフィス環境:
配属された校舎によりますが、比較的きれいです。子供達と同じ部屋で事務作業をしなければならないので集中はできません。集中してやらなければならない請求業務などは子供たちがいない時間にやります。

勤務時間・休日休暇:
土日祝日は休みだが、校舎で何かあった時のために常にメールのチェックが強いられる。有給休暇中も代わりの社員が来てくれるが、普段のことはわからない為、いつ電話が来てもいいようにしておく必要がある。
夏期休暇も付与されるが、人手が足りないと出勤するよう依頼される。
受託校はお盆がない為まとまった休みは取れない。
1人で運営する校舎もある為、休みはとりずらい。

多様な働き方支援:
リモートはワークは不可能。副業は可能。

企業カルチャー・社風:
ベンチャーに近い社風

組織体制・コミュニケーション:
上司とは話しやすいが、忙しくコミュニケーションを図る余裕はない

ダイバーシティ・多様性:
多様性が強すぎて、教育業界に適さない人材も雇っている疑惑がある。

女性の働きやすさ:
責任者もほぼ女性のため管理職登用もしやすい環境ではないかと思うけど。休暇はあまり取れないと思う。

成長・キャリア開発:
入社後の研修などはほぼなく、校舎での教育がメイン。新卒は成長しづらく、社内にも社会人としてのマナーや常識が身についていない人が多い。

働きがい:
子どもたちや保護者から温かい言葉をもらえる為、人の役に立ちたいと思う人はやりがいを感じると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ：
「学童・アフタースクール」というお子さま対応の見方で入社すると業務GAPを起こしやすい。
お子さま対応の他に会員様予約管理や請求業務、営業活動、集客活動も行うので、安易に「お子さま関係」と入社すると危ない。
私は早期に「お子さま側ではなく、運営側が合っている」と気づきシフトチェンジすることが出来たが、そうでない場合はGAPに苦しむのではないかと思う。

事業の強み：
学童保育事業だけではなく、レンタルスペース事業、デリバリー販売、Saasなどと多岐に渡る部分かと思う。
代表取締役社長のコネクション、多方面からのオファーなど多岐に渡る経路から新規事業案件が舞い込むので、新しい事にチャレンジしていきたいという方には良い環境ではないかと思う。

事業の弱み：
多方面事業に着手する反面、持続性がない・収益性がないものにも着手してしまう一面がある。
また、人材採用～育成よりも早いスピードでの出店拡大が進んでおり人材難に悩まされている。
能力のある人に業務が集中する傾向がある。

事業展望：
学童事業での事業展開は良い傾向にあるかと思いますが、他事業での展開がうまくいくかが不安になる部分がある。
業界的には他社様とも張り合える部分が大いにあると思うが、人材難に悩まされている現状を打破する必要がある。

給与制度:
賞与はなく手当は休日出勤をした際に1時間1000円支払われる。また送迎車のドライバーや習い事の講師をしているとプラスで手当がつくが微々たるものである。

評価制度:
昇進と昇給に関しては評価する方がそれぞれ違うためバラツキがあるのではないかと思う。また、実力主義の会社である。新人でも若手でも仕事が出来ればすぐに出世が可能である。