福利厚生:
何もない、しいて言うなら交通費全額支給。
健康診断も年に１回か２回ある。
住宅補助はないくせに、異動が多かったり、そういうのがしんどい人はかなりきつい。

オフィス環境:
店舗による、古い店舗はどんなに掃除しても汚い。改善を要求しても対応が遅かったり、何も変わらなかったりすることも少なくない。現場の声は本社には届かない。

勤務時間・休日休暇:
この業界では当たり前だが
営業日が365日の為、
年末年始、GW、土日祝は休めない。
店長になるまで基本的に
出勤時間は21時～翌6時
休みは平日。

多様な働き方支援:
リモート、時短勤務、副業なし。

企業カルチャー・社風:
新しい事(本部が決める事であって、自らではない)はどんどん挑戦しろ！
ただし、失敗したら自己責任！
って感じ。

組織体制・コミュニケーション:
もちろん、店舗の店長によって
店全体の雰囲気と士気が変わるため
当たりか外れか店長次第で、仕事のしやすさは変わる

女性の働きやすさ:
女性専用の更衣室もあってトイレも備わっているので働きやすいと思います。
ほとんどの店舗でそうだと思うのですが、男性は基本的に提供とドリンク・フード生成、清掃を任されることが多く、女性は注文を電話で取ったり、フロント業務を任されると思います。

成長・キャリア開発:
資格取得支援等は無く、配属される店舗によって教えてくれる上司、自分でマニュアル等で勉強しろというタイプの2極化している。
又、横の繋がりは強くないので積極的に他の店舗の社員に聞きに出られないと仕事が分からないままになってしまう。

働きがい:
店舗では常連の人と親しくなれると仕事もやり易くなるので、顔と名前をいち早く覚えた方が良い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は室料40%オフが永久に適用されるということだったが、それが廃止されたのが残念だった。
カラオケは楽そうという勝手な考えがあったが、主に提供は階段移動である為、肉体労働を伴うという点にもギャップを感じた。

事業の強み:
カラオケ店のなかでは知名度は高く老若男女に需要があると思う。しかし料金形態がわかりにくかったり他店より高い時があるのでそう言った点で同業他社には劣る部分があると感じる。しかし、他店にはないコラボメニューやグッズ、照明、リモートワーク利用など多くの強みもあると感じる。

給与制度:
基本給は低いが、役職手当と見込み残業で店長であれば固定で月40万程はある。2020年以降ボーナス削減があり、コロナ前と比べて年収は150〜200減っている状況で、2022年時点では元に戻る見込みは薄い。
ただ、20代の独身店長であれば不自由する給与ではないが、店長の次のステップが無い為、給与は店長で頭打ちになる人が多い。

評価制度:
社員であれば直属の店長の評価で昇進試験を受けれるか決まる。
店長はマネージャーと本部長が評価するが、明確な評価基準は無いと思われる。
売上、社内施策取り組み結果、従業員からの評価、クレームなどのお客様からの評価を見ているとの事だか、何をどこまでして昇進や昇給になるかは不明。
結果を出しても評価されずに辞める人もいれば、結果が出なくても減給や降格はほぼないのでダラダラ続ける人も多い。