福利厚生:
グループホテルの宿泊割引が非常にお得で、多くの従業員が利用していました。この割引は世界中のグループホテルで利用でき、従業員は頻繁に利用していました。

また、自ホテルのレストランでの割引もお得で、アルバイトやパートのスタッフも積極的に利用していました。半額などでグレードの高い食事を楽しめることは、よかったです。

さらに、自社のホテルやグループホテルを利用すると、温かく歓迎してもらえることが多かったです。

オフィス環境:
従業員食堂があり、定食などの食事が提供されていました。また、コーヒーマシンや夜食用の自動販売機も設置されていました。ただし、繁忙日の土日には食堂が閉まっていたため、少々不便を感じることもありました。

仮眠室やシャワー室もあり、夜勤者でなくてもいつでも利用できたのも便利でした。

オフィスはチームによっては整理されてなかったですが、建物自体はかなり綺麗だったと思います。

多様な働き方支援:
リモートワークはコロナ禍の事務職でもありませんでした。
副業も禁止でした。

女性の働きやすさ:
自分にやる気さえあれば、上には上がっていけるが、その道筋は定かではない。

成長・キャリア開発:
研修は入社当時はいろいろありましたが、コロナ禍で減ってしまいました。
またビデオを見るだけの研修も多く、適当にすませている人も結構いました。

働きがい:
ブランドが大きかったため、ネームバリューだけでも働きがいがあったし、顧客もそれなりの方々が多かったので、様々な経験ができました。

事業の強み:
ブランドの名に恥じない、クオリティの高さはあると思う。
ただ、若い年齢の子の離職率が半端なく、新しいものを取り入れるパワーはとても低い。

事業の弱み:
開業当初から在籍する中年層が多く、時代の流れに疎い。
良いものはどんどん取り入れて、若い子を教育できるくらいの余裕が必要。

事業展望:
ホテルとしての外観や立地は申し分ないため、これからも発展していってほしい。
ただ、人員不足が凄まじく、働いているスタッフは疲弊しているのが現実。
その現状に対して上層部の方々が、きちんと向き合うことが出来れば、働くスタッフの気持ちにも余裕もでき、良いサービスも行えると思う。