福利厚生:
住宅補助がありました。職員間での食事代を一部補助していくれたり、バーベキューやフットサル等のレクレーションも会社負担で開催されたりもしました。

オフィス環境:
ビルの3フロアで業務を行っていました。さほど大きくないですが会議室はあります。ヒカリエから徒歩30秒くらいなので、雨の日はあまり濡れずに駅にたどりついたりと立地的には良いと思います。

勤務時間・休日休暇:
9：00～18：00の休憩1時間が基本です。原則として週休2日で、祝日も休みです。体調不良の時なども快く休んだり早退させてくれる印象です。

多様な働き方支援:
業務上、リモートワークは出来ません。パートであればダブルワークも可能でしたが、社員の場合には副業は原則禁止でした。有給使用の際は嫌な顔されずに使わせてもらえました。

企業カルチャー・社風:
人を大事にする印象です。弁護士先生もどんなに年下でも敬語で丁寧に話してくれました。

組織体制・コミュニケーション:
弁護士先生の指示の下、事務長や各部の責任者が管理をしていきます。そこまで大きなオフィスでは無いので、適宜直接話しをしたり、内線やスラックを使用して常にコミュニケーションを図り、場合によっては会議室を使用してミーティングを行います。いがみ合いはあまりなく、基本的にはフランクに話せる印象です。

ダイバーシティ・多様性:
多様性に関しては寛容なイメージがあります。私が知る限りでも、トランスジェンダーの方が過去に2名働いていたことがありましたが、その方に対して差別的な態度を取る方はいませんでした。
社員とアルバイトの間でも主従関係というより対等という感じで風通しは良かったです。また、20代前半や40～50代と年代も様々でありながらも、お互いリスペクトし合っていて良い雰囲気です。

女性の働きやすさ:
アルバイトも含めると比率としては女性が多く、かなり尊重されている社風だと思います。しかし、トイレが男女共用なのが難点かもしれません。

入社時の期待と入社後のギャップ:
法律事務所ということで堅いイメージしかありませんでしたが、実際はアットホームで働きやすい職場でした。

事業の強み:
社会的に必要とされている仕事であると思いますし、法律事務所の介入によってある種の問題提起にもなると思いますので、そうした貢献をしつつ自分たちにも利益が上がるということはすごく有益性があるなというのは個人的に感じます。

事業の弱み:
未収金回収業務を主に扱っていますが、例えば病院にしてもパイが限られているので、そういう意味では天井が低いように思います。

事業展望:
回収業務であれば、扱う債権をもっと増やしていく形になると思われます。

給与制度:
昇給は適宜審査され、賞与は原則年に2回です。売上が良い時は、臨時的な寸志が出たこともありました。
結婚や出産、新築などことあるごとにお祝い金をいただきました。
また、職員間での食事の際には半分を負担してくれたりと、働く人を大事にしている印象があります。

評価制度:
法律事務所ということで昇進という概念はないですが、能力によって適宜評価は見直してもらっている印象です。しかし年功序列についてもある程度加味しているように思います。