福利厚生:
住宅補助は出ない。
社宅も借り上げ社宅といった形で、様々な条件がない限り借りることが出来ない。借りれた所で勤務場所から2時間近く離れた社宅になる人もいます。

オフィス環境:
基本的には本社に行くことはあまり無いので、自分が派遣された客先次第。

勤務時間・休日休暇:
ワークバランスは取れています。
土日祝は休みです。
ただし担当する技術者の方から連絡が来ることも多いので電話がなることが苦痛な方はオススメしません。

多様な働き方支援:
支店長により大きく変わります。
東京の支店はあまりリモートワークを推奨しているかたが少なく、特に一人の支店長は感情で動くため、理解が浅いと言えます。
副業は許可制ですが夜勤技術者の対応もあるため非常に難しいです。

企業カルチャー・社風:
最初入った時、まあまあ規模の大きな会社なんだなと感じられた。
しかし、派遣なのでそこのところは無関係だと思われる。

組織体制・コミュニケーション:
派遣なので、御社の上司と関わることはほぼほぼない。
現場の所長さんが実質的な上司に当たるのではないだろうか。

ダイバーシティ・多様性:
自分が入った時は男性の社員が多かった。
ちらほら女性の方もいたので、女性でも働きやすいのではないだろうか。

女性の働きやすさ:
よっぽど営業成績を上げていれば意見は尊重されますが、そうでないと業界的にも女性は男性よりもしんどいと思います。
女性の支店長が2名いますし、課長、主任職も複数名おります。そのため女性が活躍できる環境はありますし、男尊女卑もありません。ただし業界という意味で覚悟は必要です。女性慣れしていない管理職を相手に出来るか否かがカギです。

成長・キャリア開発:
受験費用が返ってきたり、一時金がもらえるなどの手当はあるが微量なのでほぼ無いに等しい。しかし、キャリアアップには必要なので、転職、派遣先登用を望んでいる人は積極的にとった方がいい

働きがい:
派遣先の撮影、検査の部署に在籍しているが働きがいは始めの方しかない、周りに外国籍や中途や新卒の未経験の人とチームを組まされたため、1人で頑張ることが多く大変なことが多いがリターンが何もないため、虚無感に苛まれたりする。

入社時の期待と入社後のギャップ:
新卒で入るような会社ではないため、真剣に建設系で働きたいのであればどこかしらのスーパーゼネコンや大手企業のプロパー社員として入社した方が人生の難易度がかなり違うし、コスパが良いと感じた。もっというと大学時代から建築や理工学分野を学びそれなりの大手に就職できなければかなりイバラの道なのかともおもう。仕事を覚えたいのであれば中小企業の就職もありかと思います。

事業の強み:
施工管理自体人手不足なので需要はある。

事業の弱み:
競合が居たとしても人手不足な業界なので需要は大アリ。

事業展望:
数年で潰れるような会社ではないと思うので、経営に関してはあまり心配しなくても良いと思う。
また、新卒採用を辞めて完全中途採用にシフトチェンジした方が良いと思う。

給与制度:
5年働いているが、技術職という名の派遣社員だと昇給は1度もありませんでした。
人事との面談も半年に1度くらいありますが、仕事ぶりなどを確認するだけなので働きぶりなどは直接確認されることはありません。(口頭のみ)
評価基準としては、恐らく資格の有無のみだと思います。
資格を取れば資格手当が出ますが上限があります。
ただ、基本給は上がらないので若い人は早めに転職するか派遣先に就職するなど決断をした方がいいと思います。
賞与に関しては、新卒入社はあるようですが、基本給が低いです。
中途採用であれば賞与がない代わりに見込み残業代が給与に含まれるため手取りが多くなります。
しかし、結局どちらも同じくらいに調整されてると思われます。