福利厚生:
通勤手当は満額で出ます。

オフィス環境:
技術部のため現場によりけりです。ただ、現場事務所は古めのアパート・マンションを借りていることが多いため設備は期待しない方がいいです。事務仕事もあるため個人デスクを貰えます。

勤務時間・休日休暇:
派遣先によりますが、私が行った派遣先は3ヵ所とも休みは比較的とりやすかったと思います。有給休暇もとりやすかったです。

多様な働き方支援:
リモートワークや時短勤務などはなく半日有給休暇などもありません。
副業も禁止です。

企業カルチャー・社風:
技術部に所属しているとあまり帰属意識はないです。どのようなサービスがあるのか等、正直分かりにくいため入社早々に確認するのが吉です。

組織体制・コミュニケーション:
技術面とメンター面それぞれの相談口があります。専門的な話ができるかと思います。ただ、それぞれが報連相しているかと言うと否なため、相談するのに盥回しされたり二度手間になってしまうこともあります。

女性の働きやすさ:
現場仕事になるので女性は少ないです。ただ全く居ないというわけでも無く、派遣先の男性社員からは歓迎され仕事も丁寧に教えてもらえると思います。そのため上手く男性を扱える方であれば仕事を早く覚えれると思います。
ただ行く先の現場環境によっては衛生面や着替える場所等の問題があるかもしれません。

成長・キャリア開発:
現場配属前に1ヶ月研修があった為、若干イメージがつきやすかったと思う。
資格手当もある為頑張るきっかけにはなるが、受験するために経験年数も必要なので根気が必要だと思う。

働きがい:
直接会社とやりとりするのは配属先が決まる前や配属先が変わる時にやりとりするくらいで、他に関わることがないからほとんど配属先の方とのコミュニケーションにはなる。ひと現場終わった後に次の現場を配属先から直接紹介してもらえることもあるので、評価してもらえたことが目に見えると働きがいがあると感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社後研修の期間の短さからかなり知識不足の状態のまま現場に派遣されるので、人材育成に力を入れているという会社hpとのギャップはものすごく感じた。派遣後のサポートも業務内容や人間関係について軽く聞かれるだけで特にサポートが充実しているわけでは無い。
自分が派遣されたところでは新入社員は一年をかけて研修を行いその後に現場へ派遣されるという話を聞いて、入社前に知識がなかったり不安な場合はこのような人材派遣会社ではなく、直接会社に入社した方が研修期間も取れてサポートも充実していると思った。

派遣先の上司の指示とさらにその上の上司とのコミュニケーションが取れてないのか、指示の方向性が違ったりやり方に個人差がありすぎて注意を受けることは難度もあるのには注意。

事業の強み:
施工管理者自体が人手不足のため仕事がなくなることはなく、一、派遣社員として業務を行うためいろいろと守られている部分は多いと思う。

事業の弱み:
配属先ガチャ次第で変わってくる。
仕事が決まらなければ現場にも出れない、出社も出来ない期間ができ、生活も圧迫されてしまう。

事業展望:
給与、賞与面で基本給以外にも配属先からの手当などあれば技術者もやりがいを持って働けるのではないかと思う。

給与制度:
手当などが多く含まれており、基本給がかなり低いです。それに伴い賞与もかなり低い額です。
残業代は固定残業代がかなり多いため残業したとしても手取りが目に見えて増えるようなことはありません。また、残業に関して協定を守っていただいていたので2ヶ月連続で大幅な残業などはできません。
手当に関しましては他社と比較してもかなりいい額をいただけます。