福利厚生:
退職金制度は近年できたようですが詳細を把握できておりません。
転職する人が多い業界ですので入社した時にないのは当然と思っていましたが、退職金制度ができ、よかったと感じました。

オフィス環境:
現場は、現場によってかなりの差があるのが現実です。厨房の環境はひどいところは本当に暑さとの闘いになります。休憩場所も、現場によっては落ち着いて休憩する場所がないなどの問題があります。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は基本的にシフト制である。
入社前に聞いてた話は新入社員は主に日勤と言われていた。結局現場に入ってみるとずっと早番でした。
また、朝から夜まで働く日もあるため拘束時間が長いと感じます。同期は早番は朝3時からなどと言っている。とても早すぎて疲れが取れないと思います。。。
希望休は2、3日くらい取れるがあまり取れないと思う。希望は出さない方が働きやすいシフトになっていると思う。

多様な働き方支援:
早帰りなどは基本的に出来ないです。
勤務時間内に終わらないことが多いので残業です。

組織体制・コミュニケーション:
上司との距離は近いと感じます。フレンドリーな方が多いように感じます。

組織間の交流は部署によりかなり異なると感じます。

ダイバーシティ・多様性:
特定技能社員を多く採用しています。ですがなかなか現場では意思疎通が取れない問題等でているのが現実です。
社員として勤務いただいていますが、実際の業務内容はアルバイトと同等の状態になっている現実があります。
最近ではベトナム、ミャンマーの方が多いようです。

女性の働きやすさ:
栄養士の資格を持ってキャリアを積んでいれば、女性であっても事業所の責任者になることは可能。
ただ、慢性的な人手不足のために高頻度で長時間勤務となることはほぼ確実である。厨房の仕事が好きで体力に自信がある人、独身の人には良いと思う。
小さい子どもを育てながら仕事をするつもりの人には事業所勤務(特に病院)はおすすめしない。体力も時間もなくなってしまうと思う。
全国に事業所があるので、働く場所が多いことはメリットである。

仕事を通して身につくスキル:
毎日異なる料理を提供するため、調理技術や引き出しは増えていくと思う。
責任者においては人物金のマネジメント、店舗運営や経営の能力が身につくと思う。

今後のキャリア像:
何年かやれば同じ業界でやっていく能力は身につくと思う。
逆に努力できない人や向いてない人は何年やってもプラスには転じないと思う。
つぶしはきかないため、社内での地位を上げるか同業他社への転職が、現実的な選択になると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
販売説明会などでは残業も無いと聞いており、勤務時間も休憩抜いて8時間だと思っていたけど、実際に配属された病院では11時間労働だったり、毎日残業で、人手不足ということもあり仕事量が多く入ってみないと分からないことが見えてきて、ギャップを感じました。これも配属先によると思います。

事業の強み:
やはり厨房勤務になるということで、人手不足は正直なところ問題であると思う。現場の方への負担というものがどうしても大きくなっている。なんとか改善していこうと取り組んでいるが、なかなか良い方向に向かっていくとはできておらず、どんどん現場職員が離職していくという悪循環が生まれてしまっている。この問題を解消でき、よい食事提供ができる会社がこれからこの業界では勝ち残っていくのではないかと見ている。
LEOCはクオリティーの高さも強みといているが、あわせて運営面での強みもだしていくことができれば、この業界でもトップを走っていける、そのくらいの勢いがある会社だと思う。

給与制度:
給与水準はかなり高い方だと思います。
残業手当もしっかりいただけるうえ、年間休日の数も増え、賞与額もあがったため、年収で考えると管理栄養士としてはかなり高い方だとおもいます。
しかし、中途で入社した場合、新卒に比べると賞与額の差により低くなる傾向があると思います。

評価制度:
日々の業務をしっかり取り組み、上司から評価を受ければかなりのスピード感で昇進することができます。
一年で責任者にまでなった方もいるそうです。
男女問わず、日々の業務に向き合い、しっかりと取り組むことが大切であると思います。