福利厚生:
子育て向けの福利厚生は整っていると思います。
退職金はほとんどないと思っていた方が良いです。少なくとも5年ではもらえません。

オフィス環境:
施設によります。事務室で自分のデスクがある施設もあれば、荷物置き場が子どもたちの部屋の一角にしかないなど、配属先によって様々です。

勤務時間・休日休暇:
優しい先輩は多いので、休みは普通の企業に比べて、相談・取得しやすい。勤務時間も場所により異なるので、希望が通れば働きやすい時間帯になる。カレンダー休みなので、休みは多く感じるが、多忙な時期やこだわりがある際は、時間を削ることもある。

多様な働き方支援:
会社として様々なことは考え取り組もうとはしている。それがしっくりきている人も、そう感じない人もいるように感じるが、様々な意見を取り入れようとしてくれていることはありがたく感じている。

企業カルチャー・社風:
積極性であったり、意欲やモチベーションは他者と比べても、会社全体的に高いと思います。定期的な研修や責任者になるに当たっての研修、OJT、試験などもしっかり実践しています。責任者になりたい、新規受託施設を任せて欲しいなど、会社の目標に乗っ取った上での個人目標ややり遂げたいことも、しっかり耳を傾けてくれます。ただ、現場的にはエリアマネージャーなどの力量で色々変わると感じました。あくまでエリアマネージャーに殉じている人が上に上がっていくイメージです。そこに入れなくても実力があったり、子供のことを第一に考えている人は沢山居ました。

組織体制・コミュニケーション:
責任者ミーティングはしっかり定期的に実施されており、横のつながりをかなり大事にしているイメージです。なので、何か困ったことがあった時には気軽に連絡して助け合うのが当たり前に出来ていました。
研修等でも受講しているだけではなくグループワークなどを多く取り入れているので、一人で黙々とやりたい方にとっては少し苦痛かもしれません。

女性の働きやすさ:
女性はとても働きやすいと思います。女性が多い会社で、尚且つ子どもに関わる仕事なので、子育てとの両立がしやすい環境です。育休は、満2歳、時短勤務(16時退勤)は子どもが小学3年生を終えるまで取ることができます。また、希望すれば誰でも時短勤務を行うこともできるので、仕事と子育ての両立がしやすいです。

成長・キャリア開発:
研修などはかなり充実している。小学生との関わりが未経験でも、研修を受けることによって身につくものが沢山あった。

働きがい:
場所によっては子どもの育ちに差がある。基本的には保護者に経済的な余裕がある方が通っている印象。ただ見守るだけではなく、自分の好きなことをイベントにすることで子どもたちと共有することができる。次から次へと色んな行事があるので、マンネリ化したくない方はかなりオススメです。マルチタスクが得意で、保護者対応などに苦がない人は向いてます。

入社理由:
かかわることにより、自分も成長できると思ったからです。

入社前に認識しておくべき事:
感じたギャップでいい点は、意外と体力を使うが、体を動かすことができ、また頭も使うので、心身ともに良いと思う。特に改善を期待している点はありません。

事業の強み:
共働きが増えてきた中で、遅くまで預かってくれる民間学童保育の需要は高まっているため、今後も需要がある事業ではある。

事業の弱み:
競合他社と比べてアピールできるポイントが少なくなっている気がする。民間学童保育のリーディングカンパニーであるため、信頼度は一定あるものの、英語やスポーツといった特定のものに強みがあるわけではないため、どんどん競合に顧客をとられるようになってしまいそう。

給与制度:
昇給は年に1回にワンランクするかどうかだが、年数を重ねるごとにランクアップしていくが、給料は微々たるもの。時には成績を認められることで、ランクが上がると、大幅に上がることもある。年次が上るとともに責任を任されるものが増えてくるがそれに対しての給料はかなり見合っていないものと感じる。

評価制度:
若手にもチャンスは沢山あるが、責任が問われるものが多い。また、場所によって業績がかなり変わるし、業務が悪いところだと、かなり負担が大きい。