福利厚生:
退職金はなし、住宅補助も規定によりあり。寮はなし。
確定拠出年金制度あり。

オフィス環境:
1フロアが会議室になっており、1フロアが共通勤務スペースになっている。フリーアドレスになってはいるが、だいたい座る席は決まっている。

勤務時間・休日休暇:
子供達が学校がある日は午後から勤務など、8時間の勤務時間より短く働ける日もあります。
長期休みは12時間勤務が当たり前の日もあり、各校舎で社員は基本的に2人なので、アルバイトの人手不足がある校舎は長期休みは朝から晩まで勤務することもざらにあります。
休日も保護者から連絡、上司からの連絡がくることもあるので、休日をしっかり休みたい人、勤務後には仕事のことを考えたくない人にはオススメしません。
校舎の教室長によって、労働時間、勤務形態などが変わってくるので、校舎によって当たりはずれはあると思います。

企業カルチャー・社風:
社長はかなり社員の声を拾っている印象。やりたいことは挑戦させてくれるとは思う。社長と社員はかなり密接にやり取りがあると思う。

組織体制・コミュニケーション:
組織図はあるが、その通りに動いてない印象。上司はいない。部署もない。部長や課長といった役職がない。だかこそ割とフラットに接している印象。

女性の働きやすさ:
男性が少ないので、女性の管理職は多い
休暇は所属している校舎の室長と時期次第。
教室長の中には誕生日の日を有給しにしてお休みをくれる校舎もあるようです。
(希望制なのか、室長の判断なのかは分かりかねます…)
私の所属している校舎はそのようなことはありませんでした。(有給使うぐらいなら誕生日は働く…)
また、育児休暇を取得している方は多くいます。
そのあたりは女性にとっては安心できる点かと思います。男性取得者は聞いたことがありません。

成長・キャリア開発：
希望者は、研修後一年目（新卒）からでも教室長として勤務することができる。
一般企業に比べ、成長スピード、ステップアップが早いため早い段階で昇給昇格に繋がる。

新しいことや新しいものに挑戦する機会を与えてもらいやすいので、自分の成長はもちろん、部下の成長を感じやすい環境下であること。

働きがい：
子供の成長を目の前で見届けることができ、何よりも身近な存在でいられること。
一緒に過ごす中で成長を感じると共に、自分も成長できること。
相手を思い、行動することが評価につながることで、成果を実感できる。

何より楽しいと思って働き続けられることが1番の理由であること。

入社時の期待と入社後のギャップ:
子供達と関わることを楽しみに入社したが、実際は日々の事務業務や夏休みのイベント準備、新卒は校舎全体の特別なイベントの準備、年間を通したイベントの準備など、やることは常にたくさんあります。子供達と安心してゆっくり関われる時間は、事務作業やたくさんの対応が落ち着いた時など、ほんとわずかな時間のことの方が多いです。他の業務が常に頭の中を巡ってしまうので、社員やアルバイトが協力して子供達と関わる時間を作らないと、安心して関わることができないと思います。
行事や、イベントが多いことに興味を持ち入社したが、イベントが多いことで管理することも増加するので、容量が悪いことや把握することが苦手、優先順位を決めることが苦手な人はやめといた方が良いと思います。
子供達のために、自分の休みを削っても楽しませてあげたいと思える人、容量よくこなせる人は向いてると思います。

事業の強み:
社会貢献度が高いところ。
若いうちに色んな経験をさせてもらえるところ。

事業の弱み:
何事も教室長個人の実力や裁量で決まるため、会社全体でバランスよく業務量や働きやすさを整えていく必要があるところ。

給与制度:
年1回の昇給、年2回の賞与。顧客アンケートの結果次第で賞与が付与される場合もあり。

評価制度:
新卒入社でも教室長として活躍できる場合がある。教室の規模や土地柄によって負担や難易度が変わるため、
その部分も考慮しての評価になるとよりよくなるのではと思う。