福利厚生:
住宅補助は全くない。寮もなし。福利厚生に関しては期待をしないほうがいい。

オフィス環境:
大阪、京都、東京にホテルがある。どこの店舗も休憩スペースはあまり期待できない。本社も規模感はそこまで大きくはない。

勤務時間・休日休暇:
希望休の取得は店舗による。休みが少ない。有休消化に関しては積極的。

多様な働き方支援:
時短勤務している方はほぼいない。

企業カルチャー・社風:
社風としては、本社からのトップダウンです。
現場の意見を吸い上げる環境はなく、売上げに関しても本社主導なのは結構ですが、かなりむちゃくちゃです。
特にレベニューマネジメントに関しては他社と比較しても上手とは言えず、高い需要であっても埋まるまで安く売り続けていること、オーバーブッキングも常態化していて、本社機能が回っていません。

組織体制・コミュニケーション:
組織間の交流は計画的にクロストレーニングしていますが、それほど多くありません。
都内であっても他社くらい環境も風土もカルチャーも全て異なります。

ダイバーシティ・多様性:
外国籍のスタッフが多いです。
そういう意味ではダイバーシティと言えますが、単純に日本国籍の働き手がいません。
女性が多く、比率は６：４くらいかと思います。

女性の働きやすさ：
働きやすいと思います。産休・育休、生理休暇（無給）等は問題なく取得できています。
また、時短勤務者もおり、働きやすい職場かと思います。最近ではパパ育休取得者も増えてきておりダイバーシティーを感じながら働いています。

成長・キャリア開発:
ほぼない。研修は入社時のみ。

働きがい:
ホスピタリティが培える。インバウンドが多いので、外国語にも触れあえる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時には、当然会社の良いアピールポイントのみを知ったうえで就業を開始しますが、入社後に一番感じることは、やはり、忙しい日々のホテル運営業務の中で、評価を勝ち取ったり、英語や経営に関する数字管理を学びたいと思っていた目標は、強い意思がなければ成し得ないことだと痛感しました。また、キャリアアップや昇格のチャンスは多い企業だと思いますが、会社のコンセプトである「積極的」に自分から動く、「自分からアピールをする」、という主体性が無ければ、なかなか早期にステップアップするのは難しいと思っています。

事業の強み:
どんどん新しいことを始める。自分からも提案できる。上手くいけば採用される可能性もある。

事業の弱み:
給与が低い。キャリアップが難しい。

事業展望:
改善点は多くあるが、伸びしろはあると思う。

評価制度：
人事考課が年2回あります。上長との面接の上、評価決定。年功序列ではなく完全な実力主義の会社なので、頑張れる方は昇給昇進も早いです。また、月に1度、その月に活躍された方を表彰するMVA賞の制度があります。またその月間MVA賞受賞者の中から、年間MVAを決定し表彰式等もありモチベーションにつながる制度は多くあります。