福利厚生:
退職金はありません。
住宅手当で6000円あります。
寮は数に限りがありますが、一応あります。
ほとんどの人が実家、一人暮らしです。
福利厚生としてベネフィットが使えます。

オフィス環境:
オフィスは店舗により狭いか広いか分かれます。
仮眠は簡易的な部屋で、同じ部屋をみんなで交代で使ってる感じです。
立地によって周りに何も無いとこや栄えてて逆に飲み屋街のところもあります。

勤務時間・休日休暇:
23時間勤務のため、慣れるまでは結構ツライかもしれません。仮眠の短い時間ですぐに寝付けるか、すぐに起きられるか、というのも勤務体系を考える上で重要なポイントになると思います。しかし、それに慣れてしまえばシフトと休みの組み合わせ次第ではプライベートの時間は取りやすいです。コロナ禍で人数が減った事もあり、長めの連休は取りにくくなってしまいましたが、予め調整をお願いしておけば、だいぶ融通はきくと思います。
有休もハイシーズンなど時期によっては取れない時もありますが、基本的にはきちんと消化できます。

企業カルチャー・社風:
社員の方々は、本社・館スタッフともに優しい人が多いです。
本社と館で業務内容が違うため、どうしても温度差を感じてしまう時もありますが、基本的には本社の方々は館スタッフのことを考えてくださっています。

組織体制・コミュニケーション:
本社の部長クラスの方は、お会いする機会が少ないため親しく話したりはしませんが、館内では一般スタッフ・主任・支配人の距離が近く、分け隔てなく話すことができます。

ダイバーシティ・多様性:
外国人スタッフの受け入れもしており、言葉の違いで慣れない事もあるとは思いますが、外国人スタッフ本人の努力と周りのサポートでお互いに成長でき、働きやすい環境だと思います。

女性の働きやすさ:
女性の多い職場なので、働きやすさはいいと思います。産休育休をとっている方も多く、育休明けは時短勤務を取得できます。看護休暇もあり、少額ですが共済の補助金も活用できるので、結構手厚いのではないかと思います。
ただ現状、管理職登用はあまりなく、キャリア面でみるとあまり期待はできません。

成長・キャリア開発:
基本的に入社後は1〜2ヶ月のOJT研修でフロントスタッフとして独り立ちする。そのまま配属先の館で先輩たちのサポートを受けながら1人前を目指すが、その間のフォローアップなどの研修は特になく、配属先の先輩スタッフや役職者に委ねられている。

働きがい:
基本的にはフロントスタッフとしてゲスト対応と事務作業を行うこと以外ノルマなどは設けられておらず、年数または現場での立ち回り方によって主任に昇格する。
フロント業務以外に求められていることはないとも言えるが、自発的な提案や発言についてはある程度吸い上げるような風土があるため、本人のやる気次第では評価を上げることは可能。
成長意欲や上昇志向を維持できる人にとっては、挑戦の場を常に与えられているような状態とも言える。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ギャップはあまりありませんでしたが、想像以上にいろんなお客様と接することが多いなと感じました。また、入社前からある程度分かってはいましたが業務はルーチン化するのと、コロナ禍で比較的暇になるとやる気やモチベーションを維持するのが困難になってくるような気がしました。

事業の強み:
場所によりますが、周りのホテルよりも安い値段で宿泊可能のため、人気があると思います。
最近みなとみらいにも新店舗が出来たので、成長している会社だと思う。

事業の弱み:
人手不足。派遣の方が多い。

評価制度:
昇格に関しては、上司の基準によってだいぶ違っていました。
その為、同じ役職の人でもスキル・実力に、だいぶ差がある人もいる印象でしたが、最近は条件がしっかりとしてきて厳しくなった気がします。
仕事ができる人は入社１年でも昇格するなど納得できる実力主義になってきたと思います。