オフィス環境:
ホテル勤務になるとそのホテルによってもちろん異なってきますが、基幹ホテルになっているところは表からは想像することもできないくらい汚いです。もともとリブランドでオープンしていますがその際バックまでやらなかったそうで。見えるところ（パブリックエリア）ばかり気にしているところなので従業員のモチベーションアップには繋がらない環境です。

勤務時間・休日休暇:
サービス業である為、基本的に8時間労働というものの残業は付きものであるのは確か
変形労働時間制なので長短勤務で調整する流れ
また、休み希望を提出は出来るがどの事業所も部署の違いはあるが人員不足な為に繁忙期等は難しい

近年、ホテル業態・レストラン業態・ゴルフ業態・医療関係施設と分野や事業所間によってだいぶ違いがある

企業カルチャー・社風:
利益に対する目標が高く、実際に実現している。

組織体制・コミュニケーション:
良好である。

ダイバーシティ・多様性:
外国人スタッフが多い為、国籍を超えてのコミュニケーションが取れている。

女性の働きやすさ:
育休・産休制度はしっかりとしており、女性が活躍しやすい環境だと思います。戻ってからもバリバリ働いているママさんも多く、とても頼りにしていました。戻りづらいなどの雰囲気もなく、働きやすそうな印象です。部署によりけりですが、繁忙期になると遅くまで会社に残っている方も少し見られ、取引先などによっては海外の方とやり取りすることもあるので、その場合は相手の国の時間に合わせた打ち合わせなどになるため、遅くまで働くということもあるようです。人事部にもママさんとして働いている方もいるので、相談事などもしやすい環境だと感じました。産後・育休後も、しっかりと活躍できると思います。ただ、ホテル現場とのやりとりも多いので、現地への出張などが必要な部署もあると思います。場合によっては、短期間でいくつかのホテルへ訪問しなくてはいけない場合もあるので、その辺りは心構えが必要かもしれません。部署にもよるので、全く出張のない部署であれば、定時退社で育児との両立はしやすいのではないかと思います。

成長・キャリア開発:
資格取得について


自分が働いている職種に関係あるもので資格取得し、申請すれば参考書や試験料などに充てられる手当の制度がある

だが、新しく資格を取得したとしても給与等に明らかに反映されている印象はあまりない

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前に勤務場所を見せてもらえず、実際入ったらとても狭く風通しも悪いオフィスで、自席も与えられない状況に驚いた。毎日出勤したら仕事する場所を確保しなければならない。全従業員が使用できるトイレが1つしかない。休憩室も4人分しか席がない。明らかに労働環境に問題があるにも関わらず、本社は何も動かない。
入社前に年間休日のみ提示があったが、それ以外に勤務時間の延長があり、労働時間が異様に長い。

事業の強み:
親会社の規模が大きいので、会社としての安定感は抜群。

事業の弱み:
考え方が古い社員が多く、保守的な為、新しいやり方を提案しても受け入れられにくい。
※古参の社員が多いので、居心地がいいのだと思う。
もっと、若い社員を採用して平均年齢の若年層化をしていくべき。

事業展望:
慢性的な人手不足を解消できれば、まだまだ売上・利益共に伸びると思う。
（※コロナ終息後の旅行需要が回復している。）
海外観光客（インバウンド）の回復が著しい。
オフサイトミーティング需要の復活など、プラス要因がかなりある。

給与制度:
賞与については個人のインセンティブなどは皆無。全社的にベースの賞与のヶ月数が決まっており、そこからホテル（・本社）によって上下する。昇給昇格は在籍年数で決まる感じがある。

評価制度:
半期に一度上司との人事考課面談がある。評価基準は一応数値化しているが基準はあいまい。その評価がどこに反映されているかも不明。異動希望については本人がよっぽどメンタルがやられていて勤務不能などでないと叶うことはほとんどない。