福利厚生:
通勤手当は出ます。厚生年金と社会保険には入れます。

オフィス環境:
テレビ局内で主に勤務するので、不自由な点はあまりないです。社食やコンビニなどがあるので、食べ物に困ることはないと思います。

勤務時間・休日休暇：会社全体で休みを取りにくい傾向にあります。そもそも指定の日に休日を入れたい場合はわざわざ書面で休暇願いを申請し、上司や上長の許可を得なければならず、あえて取得の障壁を高くして休みを取りづらくしてる節があります。シフトの告知もギリギリ1週間前に為されるので、非常に予定が立てづらいです。

企業カルチャー・社風：
良い意味でみんなが穏やかです。放送や映像業界と聞くと、体育会系や厳しい世界だと思われるかもしれません。確かに今でもその側面があるのは事実ですが、この会社ではそのようなことはありません。若手もベテランも、みんながお互いをフォローしつつ気持ち良く業務を行えるように助け合っているので、変に萎縮することなく、伸び伸びととした環境なのが特徴です。

女性の働きやすさ:
休みが法定休日(日曜日)のみになるので、将来的に家庭を築きたい方は向かない職場だと思います。

成長・キャリア開発:
同じような業務をしている他社であれば経験として活かせると思いますが、少し特殊な業務というのもありますが、他まったくキャリア開拓できません。

働きがい:
特になし。仲が良いスタッフと少し合間に話すことだけ。気が合う人と出会えたことだけはよかった。

入社時の期待と入社後のギャップ：
放送業界は、休日や就業時間が不定期で、昼夜関係なく働くイメージでした。特にポスプロでのオンライン編集は、徹夜業務も連勤することがよくあると聞いていたので、相当な覚悟が必要と思っていました。ですが、NHK局内のオンライン編集の運用は深夜勤務がないため、徹夜業務はありませんでした。また、放送局は24時間365日運用されていますが、基本的に全ての業務がシフト制になっているため、編集以外の業務も徹夜での勤務はありません。先のもの勤務も事前に出るので、プライベートの予定も組みやすく、有給休暇の取得も積極的に取るように会社から促されます。良い意味でのギャップがありました。

事業の強み:
テレビ局からの業務委託をされている会社なので、無くなることはない仕事だと思います。

事業の弱み:
人数が減り続けているので、一人一人の仕事量が膨大になりつつあるのが弱みですかね。

給与制度:
契約社員だったので賞与に関してはなんとも言えませんが、単価がとても低く長時間労働させられるため、あまり見合ってるとは言えません。
昇給したとしても数十円のため、将来的にも給与に期待はできません。

評価制度:
仕事を覚えれば覚えるほど昇給や昇格に繋がるのは確かです。しかし、単価が安いのと昇給した時の額が少ないため満足しない人がほとんどです。