福利厚生:
基本的にはケリングのルールだと思います。バレンシアガの社員割引あり。ケリングのブランドも社員割引あります。福利厚生はベネフィットもあるので(例えばディズニーのチケットを安く買える)など。ケリングの株も買えます。通勤手当あり。退職金、住宅補助は無し。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は7.5時間。休憩は1.5時間。基本的には取れますが忙しい店舗だと夕方休憩が取れない事が多いみたいです。人が少ない為休憩中もお店が混むと呼ばれて店頭に立ちしっかり休憩取れない事も多々あります。

多様な働き方支援:
オフィスは分かりませんが店頭勤務だと時短勤務はありません。副業NG。

企業カルチャー・社風:
現デザイナー就任に伴い、ファッション感度の高い若い社員が増加していますし、採用時点でもファッション感度の高さやブランドイメージに合うかは重視されています。

一方で社歴の長いベテラン社員が他社に比べて少ない為、厄介な社風やしきたりのようなものはなかったと思います。

社風というよりは、配属される店舗環境次第なところが大きいと思います。

組織体制・コミュニケーション:
本社のコンプライアンス遵守意識は高く、ハラスメントには厳しく対応しますので、合う合わないは別として、横暴な上司はいません。

ダイバーシティ・多様性:
ブランド自体がジェンダーレスなコレクションスタイルなので、社内の雰囲気としても多様性に対して寛容的雰囲気ですし、在籍社員のカルチャーも様々でした。

女性の働きやすさ:
女性のスタッフの方が多いと思います。マネージャーも女性が多いです。女性ならではの病気も相談しやすいと思います。希望休は月3日取れます。リフレッシュ休暇は1週間ほど取れます。有給も繁忙期やイベントがなければ基本的には取れます。

働きがいを感じるポイント:
顧客ができた時

この仕事が向いていると思う人:
ある程度決まった業務範囲の中で、販売力や顧客力を磨いて成長していきたいと考えている人。バレンシアガというブランドのことが好きでデザイナーや会社の考え方に共感でき、お客様へ世界観や価値観を伝えていきたいと思える人。

入社時の期待と入社後のギャップ:
社内人員が定着せず、Officeチームは常に人の入れ替わりが激しく、不安定な状態なのが不安要素。
又、インセンティブに関しては
予算達成でかなり少額の金額となり、
競合ブランドに比べると弱さが目立つ。
年に数回貰えたら良い方。

事業の弱み:
競合ブランドと比べ、
現場での売れ筋、MDチームがプッシュしたい商品の差があり溝がある。
結果実売に繋がらない。

各店人員タイトな店舗が多い中、
新店を続々とオープンさせているのが不満。既存店舗のフォローをしっかり行なって行くのがベストだと思う。

年収・給与の満足点:
勤務時間が短く、月の休みも多い。有給休暇を取得する風土がしっかりある、他にもリフレッシュ休暇もある為、勤務時間に対しての給与は高いと感じる。

年収・給与の改善点:
インセンティブの支給制度があるものの、支給基準の予算の設定根拠が曖昧な為納得性が低い。