福利厚生:
確定拠出年金制度があり、確定拠出年金に拠出するか給与と一緒に現金で受け取るかを選択できる。
独身者（若手）向けの寮があるが、住宅補助を含め福利厚生はほとんどない。
基本給として還元しているとのこと。

オフィス環境:
立地は日本橋ということもあり良い。
執務室は過ごしやすいが過度な期待はしないほうがいい。在宅勤務と出社勤務を選択できるが、在宅勤務者が多い。
フリーアドレスでデスクは広めだが、椅子は当たり外れがある。
各席にモニターが設置されており、デュアルモニター環境で作業ができる。
モニターも当たり外れがあり、HDMI接続ができないモニターがけっこうある。

勤務時間・休日休暇:
休暇については、休みを取る分には何も言われないし、理由も聞かれない。
企業風土としては気軽に休みは取れるが、急ぎのお客様対応や納期があるので、希望の日に休みをとれない
状況に置かれてしまうことが多い。

多様な働き方支援:
リモートワークは浸透しているが、一部の部署では毎日出社しており、部署ごとにスタンスは違う。
エンジニアはほぼリモートの印象。

組織体制・コミュニケーション:
上司は人としては話しやすい人が多いと思うが、リモートワークであること、会議が詰まっていることもあり、
相談するタイミングがなく苦労することが多かった。
営業は組織全体での交流会が定期的に実施されていた。

女性の働きやすさ:
私は、この会社が女性にとって働きやすい会社であると思います。その理由は以下のような点が挙げられます。

まず、この会社は女性のキャリアアップに対して積極的な支援を行っていることが挙げられます。女性が管理職やリーダーになることを奨励し、そのための研修やキャリアアップ支援制度が整備されています。また、女性が出産や育児と両立しながら働くためのフレキシブルな働き方を導入しており、女性がキャリアと家庭を両立することができる環境を整備しています。

さらに、この会社は女性の意見や要望を積極的に取り入れる姿勢があるため、女性が自分のアイデアを出しやすく、活躍しやすい環境が整備されています。また、女性向けの社内イベントや交流会なども開催されており、女性同士のネットワーク形成が促進されています。

さらに、この会社は女性に対して公平な待遇を提供しているため、男女間の賃金格差が少なく、女性が仕事に打ち込みやすい環境が整備されています。また、女性の健康管理やストレスケアにも力を入れており、女性が健康的に働くことができる環境を整備しています。

以上のように、この会社は女性が働きやすい環境を整備しているため、女性にとって魅力的な職場となっていると言えます。このような環境が整備されることで、女性が活躍しやすい職場であると同時に、会社にとっても優秀な人材の確保や人材の定着につながることが期待されます。

成長・キャリア開発:
認定資格は無料で受験可能。学習ツールもあるが、仕事に生かすというよりはとりあえず取得しようという風潮が強い気がする。
新卒研修もかなり緩かったため、はっきり言って技術面での成長はその人の相当な努力次第だと思う。

働きがい:
新卒だが、お客様に提供するものを直接手がけることができているのでその点やり甲斐はある。人によってはテストや修正のみという人も珍しくないが、案件によっては先輩とほぼ同等の作業も貰えるので、とりあえずやりたいことはマネージャーに伝えてみるのが良いと思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は、AWSやGCPなどに触れる機会があるかと思っていたが、想像していたより、Salesforce一色だった。

Salesforce以外には興味がないような雰囲気がある。
Salesforceの知識が凄いかと言われれば、
一部の人が凄いだけで、全体的にはSalesforceよりも、エンジニアとして未熟な人が多い。
会社としてのノウハウも、定型化はされていないので、入社前に期待していたようなノウハウを利用した業務改善は難しい。

事業の強み:
子会社との連携も含めて幅広いSaaS領域のプロジェクトに携わることができる。

事業の弱み:
特になし。

事業展望:
Salesforceの進退と共にある企業だと思います。

給与制度:
この会社は若手のうちの給料は悪くないと思います。固定残業代の制度が導入されていますが、超過分はしっかりと支給されます。年俸制であり、その額を12で割って給与として毎月支給されます。
手当がほとんどないのがすこし残念ですが、おおむね満足できる給与かなと思います。
また、若手のうちは毎年違いが実感できる程度には昇給がありますが、どこで頭打ちになるかは分かりません。

評価制度:
現在、会社は規模を拡大している最中ですので、若くても実力とある程度の経験があれば上へあげようという風潮があります。評価制度はありますが、どの程度昇進に関わってくるかは一般社員ではわからない部分もありますが、しょうがない気もします。