福利厚生：無理な勤務時間や休日出勤などもなく、社会保険等にはきちんと加入出来ている。有給休暇も定時事項と同じ額支給されている。食事手当てや交通手当ても支給されている。社会保険は入社して2ヵ月後から入ることが出来る。

勤務時間・休日休暇：宿泊部に所属していました。タイムカード方式で、15分単位でしっかり残業手当が貰えます。59分できるのではなく、1分につけるなどして調整していました。余りにも長い時間残業をさせられることもありませんし、もし長くなった場合でもその分しっかり残業手当は支給されましま。深夜手当もしっかり時間帯でつきます。しかし、中には自己判断で早めに退勤したことにして、残っている部署の方の見受けられました。会社としてはサービス残業はしないよう言われていたので、あくまでも自己判断になります。役職にもよると思います。

企業理念の浸透：マリオットグループではマリオットスタンダードと言うものが有ります。アルバイトの子から社員まで全員が把握していますので分け隔てなく誰もがマリオットの従業員である誇りもって働いています。

女性の働きやすさ：育児休暇も有り、私が知っている限り育休が終わってすぐに子どもができて産休にはいった社員さんもいますよ。

働きがい：沖縄には観光客が多く、ホテルに泊まりに来たゲストに笑顔やおもてなしを褒めていただけるときが一番やりがいを感じる。ホテルでは上司に褒められることよりも、ゲストに褒められることが自信にもなり、やりがいにもなると感じている。

給与水準：給与に関しては比較が難しいですが、正直良いとは言えませんでした。沖縄ということもありますが、ほかの同世代の取得に比べると低いです。また昇給も余りなく、長く勤めている人よりも他のホテルから転職してきた人の方が高いという例も少なくありませんでした。転職して自分の給与や役職を上げていくというスタイルもホテルでは多いので、複雑ではありましたが長く同じ所で勤める意欲は起きなかったです。賞与は売り上げにも左右されますが、そこまで期待しない方がいいでしょう。