福利厚生：
福利厚生の一環としてクラブ活動制度があり。
年間の活動費（会員1人当たり年間5,000円）は決められているが、
その予算内で従業員相互の交流促進や健康増進を図るためのクラブ活動の支援を
会社が行っている。
助成金で賄えない、高額な費用が必要な場合は、
別途協議の上、1クラブ当たり年間20万円を上限として支援される。

勤務時間・休日休暇:
所属部署や時期や勤務地にもよるが、繁忙期は長時間の残業や休日出勤が当然の様に見られる。休暇を取得するタイミングは調整しづらいと思う。

多様な働き方支援:
リモートワークや時短勤務も制度としてはあるが、活用している人をあまり知らない（勤務地によると思う）。だからといって活用しづらいわけではなく、働き方については比較的融通が聞く会社だと思う（本人の日頃の勤務態度はあると思うが）。また、副業は禁止されている。

企業カルチャー・社風:
風通しがよい支社もあれば悪い支社もある。
風通しが悪い支社だと下っ端は苦労しますね。
折衝能力くらいは身につくかな。
転職にあたっての話題作りにはならなそうですけど。

組織体制・コミュニケーション:
人によりますね。
ただ、管理体制がちゃんと決まっておらずなあなあなため、管理職によってルールややり方が大きく変わる。
どこも同じかもしれませんが、他社よりもそういった部分で若手が苦労してるイメージ。
技術の習得なら人それぞれの育て方があるかもしれないが、提出書類等の書き方はせめて統一してほしいな。

女性の働きやすさ:
設計は女性も多い。他場所は男性が多いイメージ。現場も多いので、かなりストイックな女性なら続けられると思う。

成長・キャリア開発:
コツコツとまじめに努力ができる人、誠実な人が向いていると思う。仕事は大変だと思うが、仕事を続けるほど専門知識が身に尽く。土木業界は人手不足のため、今後土木業界でやっていく人には良いと思う。

働きがい:
社会インフラを造る仕事であるため、やりがいは大きいです。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は、現場も内業も行える建設コンサルと認識していたが、概ねその通りであった。

事業の強み:
今は既存事業を残しつつ新規事業を模索している最中。業界として新たなアイデアが求められているため、若い社員の意見に聞く耳を持ってくれることに可能性を感じます。
技術社員のレベルが高く、顧客の評価も相対的に高い会社であるため、それをどう活かすかが営業の責務かなと思います。
利益率や、残存資金は業界内でも大きいので将来性は悪くないと思います。

事業の弱み:
マンパワーが足りないこと。
それは業界のどこも一緒だが、イメージが悪い中でそれを払拭する戦略が不十分。
営業に関しては、実はかなり良いのに世間とのギャップが大きいのはもったいない。

給与制度:
3年目以降はフレックス制で35時間分のフレックス手当が毎月つく。新卒、第二新卒はフレックスではなく残業した分残業代がつくシステム。
近年は計画に届かずボーナスは3ヶ月ほど。計画に達すれば5.5ヶ月ほど出た年もある。
役職が上になるほど割に合わない給料になっているイメージ。

評価制度:
資格（技術士）を持っている人は役職上がりやすい。昇給は年一回で上長の判断で決まる。