福利厚生:
通勤手当はパートでも全額出ていました。

オフィス環境:
勤務する教室による。私の勤務していた教室では講師のための更衣室とロッカーがきちんと整備されており、鍵もかけられるようになっていた。

勤務時間・休日休暇:
業務が多いため、就業時間内で終えることは難しく拘束時間がどうしても長くなる。残業代はみなしで給与に含まれるが、実際の勤務時間には見合っていない。

多様な働き方支援:
会議などはすべてリモートになっているが、結局どこかの拠点からの参加が基本となるので、あまり意味がないように思う。

企業カルチャー・社風:
上からの指示が絶対で逆らうことは許されない雰囲気がある。そのため古くからいる社員はもう諦めていて、問題提起すらしない。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士のコミュニケーションは個人的に仲の良い人以外とは特にない。メール文化が悪い意味で根付いていて何でもメールで連絡が来るが、その内容が中途半端なことが多く、結局は自分の判断でうごくことが求められる。

ダイバーシティ・多様性:
塾業界ナンバーワンの自負がツヨイノハ良いが、上層部にも全体像を見て分析できるような人がいないので、方向性がずれてきていることに気付けていないように思う。

女性の働きやすさ:
私は、女性にとって働きやすい会社だと感じた。理由は、二つある。一つ目は、柔軟に勤務時間を決められることだ。例えば、小さな子供を育てながら働いている女性社員がいた。彼女は朝から子供を保育園に送り、仕事をし、夕方には子供を迎えに行かなければならなかったが、柔軟に勤務時間を決められるため、なんとか子育てと仕事を両立させることができていた。二つ目の理由は、女性社員が多いことである。私が働いていた部署では、少なくとも４割は女性社員だったため、疎外感を受けることなく、男性女性分け隔てなく意見も取り入れてもらえていた。だが一方で、女性で管理職についている人は珍しく、年配の男性がやはり多いという印象を受けた。

成長・キャリア開発:
講師の業務はそのまま就活の為のスキルに直結すると感じた。

働きがい:
生徒とのコミュニケーションを通して自身も成長できる点や、プレゼンテーション能力が向上する点は、自分にとってとても大きな利益だった。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ライフワークバランスを大事にしたいと考えていて、それが叶う仕事をと思って当社に志望した。結論から言うと、入社前後でこの点についてギャップはなかった。残業も人並みくらいしかないので、家に帰って自分のプライベートな時間を大切にすることが十分にできたと感じている。

事業の強み:
特に無し。

事業の弱み:
よく、講師不足を周知されるので、そこが弱みなのかなと思う。

事業展望:
マンツーマン指導にした方が良いと思う。1人の講師が監督できるタスクには限界がある。

モデル年収:
一覧表はあるものの、その流れで上がるわけではなく、年数では上がらず全てが上長評価により行われる。月に数千円程度上がるも仕事量は驚くほど増えていくので、長い社員は昇進を求めていない方も多く在籍している。

昇給・昇進スピード:
中間管理職が相次いで退職しているため、上の指示通り動き成果もある程度出せば昇進は早いが、部長格以上はグループから降りてくるため限界はある。