福利厚生:
退職金、住宅補助などはありませんでした。

オフィス環境:
隣が飲食店となっており常に臭っている状態。来客の時は直前に消臭スプレーをたくさん撒いたりして使ったりしていましたが、どうしても匂ってしまい隠しきれていませんでした。天井裏にネズミがいたりなどして定期的に業者を呼んだりしていましたが、かなり不衛生でした。ビル自体が古くて狭いです。はっきり言って環境はよくありませんでした。

勤務時間・休日休暇:
チラシを配布して反響を待つスタイルだったので、毎日終電の時間までチラシを撒き続けた。
営業として入社しても、勤務時間のほとんどはチラシを配布する仕事だった。
また会社の数字が良くない時は週休2日ではなく、水曜日のみ休みになるので注意。
入社時には説明がなかったので、入社してからわかり、驚いた。

組織体制・コミュニケーション:
営業の上司は女性と男性1人ずつ居ましたがとてもいい人でした。

女性の働きやすさ:
働きやすさは感じませんでした。

働きがい： 不動産の売買仲介から、自身でチラシ配布をし、チラシから反響があれば、そのお客様を担当できます。
その為、良くも悪くもチラシの反響がなければ、お客様に接する機会が少なくなってしまいます。
その為、入社当初は仕事の大部分が、チラシ配布に依存する為体力勝負の仕事になります。
自分の担当地域のマンション一棟、一棟へ配布していったり、担当地域へくまなくチラシ配布をする為、
その地域を覚える事ができます。
個人差もありますが、売買仲介の醍醐味である、売主様の担当としての動きや、接客や電話の営業などは、
経験を積んだ後に、できる仕事なので不動産の売買仲介の仕事とゆうよりは、最初の1、２ヶ月は
チラシ配布が主な仕事になります。
経験を積んでも、通常の業務と平行しチラシ配布がある為、より忙しくなってきます。
その為、8:30に出社し、帰社するのが23:00～24:00を過ぎる事が日常的になっていました。
短期間で経験を積みたいという方であれば、お客様を担当できる点や、機会には恵まれているとは思います。

雇用の安定性：流動性が高く、退職する人間が多い職場です。おもな理由としては、営業成績が一定の水準を満たさない場合、契約社員への降格がある点、就業時間が一日あたり14～16時間近くあり、休日出勤もある為、プライベートな時間が無い点があげられます。
成果報酬の為、売り上げを立てればその分、賞与が貰えますが、みなし残業の為、月何百時間残業しても、残業手当は無く、振り替え休日や休日出勤手当ても無い点も、個々人のモチベーションの低下に繋がっていると思います。

給与制度:
昇給はありませんでした。

評価制度:
完全な実力主義です。