福利厚生：
特に住宅補助や退職金、寮といった制度はないです。通勤手当については上限が月3万円まで支給されます。また、確定拠出年金（401k）や定期健康診断の制度があります。
テレワークや在宅勤務制度が整備されており、働き方の柔軟性を高める取り組みが進んでいます。副業も許可されており、多様な働き方ができる環境が提供されています

勤務時間・休日休暇:
派遣先の休みに合わせて休む。
私は派遣先が大企業だったため、ゴールデンウィーク・夏季休暇・年末年始休暇も8日以上もらえた。
派遣先にフレックス休暇があった場合、有給を取得する。

フレックス休暇以外に有給を取る場合は、派遣先のやり方に依存する。
私の場合は、来月の有給申請は今月の15日までにし、被っていれば、被っている同士で話し合いという形だった。

多様な働き方支援:
派遣先の働き方に依存する。
コロナ禍では、リモートワークが多かったが、現在は出勤がメインの派遣先が多い。
私の派遣先はコロナ禍でオフィスを縮小し、リモートへ業務を移行したこともあり、現在も完全在宅となっている。

組織体制・コミュニケーション：
社員同士のコミュニケーションがとても取りやすい雰囲気があります。Slackを使って、他の常駐先にいる仲間とも気軽に連絡が取れるので、孤立することが少ないのがありがたいです。営業担当やキャリア支援担当が専任でサポートしてくれるので、何か困ったときや相談したいときもすぐに頼れる存在がいるのが心強いです。

年に数回懇親会や月に1度の部署定例会があるので、他の部署やチームとも顔を合わせる機会があり、交流の場がしっかりと設けられています。また、資格取得についても相談できるので、スキルアップを目指す人には良い環境です。全体的に、チームワークを重視しながら個々の成長もサポートしてくれる社風だと思います。

女性の働きやすさ:
育児休暇を取得した際は、一度現派遣先との契約を終了し、復帰前に派遣先を探さないといけないところに働きにくさを感じる。
また、派遣先が決まったとしても、子どもの熱等で早退、お休みした際は、派遣先の評価によって契約終了のリスクがある。

成長・キャリア開発：
私は大きな成長を感じています。
現在、誰もが知っている大手企業の重要なWebデザイン案件に関わることができています。
最初はアシスタントとしてのスタートでしたが、会社のしっかりとしたフォロー体制とキャリア開発のサポートのおかげで、今では自分のアイディアを実際のプロジェクトに反映させる機会が増えました。

フェローシップでは、デザイナーチャンネルというSlackの専用チャンネルがあります。
ここでは、他のデザイナーたちと技術的なディスカッションをしたり、最新のデザイントレンドを共有したりすることができ、自己研鑽の場として非常に役立っています。
また、先輩や上司からも定期的にフィードバックをもらい、自分のスキルアップに繋げることができました。

会社のサポートも手厚く、資格取得やセミナーへの参加を奨励しており、これまでに学んだことを実務に活かす機会がたくさんあります。今後もこの環境で成長を続け、さらに大きなプロジェクトに挑戦していきたいと思っています。

働きがい：
自分のデザインが大手企業のプロジェクトに実際に使われる瞬間には大きな達成感を感じます。最初は小さなタスクから始めましたが、段階的に責任のある仕事を任されるようになり、自分の成長が実感できるところがやりがいの一つです。

同僚や上司とのチームワークも非常に良好で、サポート体制がしっかりしている点も働きがいに繋がっています。プロジェクトを通じて、自分の意見やアイディアが尊重され、チーム全体で協力しながら一つの目標に向かって進む過程は、とても充実感があります。

さらに、スキルアップの機会が豊富で、資格取得支援や社内セミナー開催をしてくれるため、常に自己成長を追求できる環境が整っています。このような自己研鑽が、実務にすぐに活かせる点も、私にとって大きなモチベーションとなっています。

入社時の期待と入社後のギャップ:
未経験からのキャリアアップを推しているが、資格などを取得してもキャリアアップできるわけではないし、資格を取得していない人がキャリアアップできたりしている。
業務の募集のタイミングなどもあると思うが、それで悩む人もいると思う。

事業の弱み:
採用は多く、新入社員のアサインに力を入れているが、既存社員のキャリアアップなどのポジティブな配置替えのためのアサインについてはあまり力を入れていない印象。
環境が劣悪、人間関係がうまく行っていない場合などネガティブな配置換えのためのアサインについては多少話を聞いてもらうことができる。

給与制度：
私の経験をしっかりと考慮していただき、希望に近い給与を提示していただけた点にとても満足しています。特に、これまでのキャリアやスキルをしっかりと評価してもらえたことが、転職活動の不安を和らげてくれました。昇給の機会も定期的にあるとのことで、今後の成長に対しても期待が持てます。フェローシップでは、個々の経験や能力が正当に評価され、適切な給与が支払われる環境が整っていると感じました。

評価制度：
年に2回の考課時期があります。6月と12月に行われる評価では、考課担当者と共に目標を設定し、その進捗を3ヶ月ごとに振り返りの面談で確認します。目標達成状況や課題を確認する機会が設けられていて、個々の成長や業績が継続的に評価される仕組みとなっています。

さらに、常駐先での評価も重視されて、定期的に顧客へのアンケートを通じてフィードバックが行われます。これにより、現場での働きぶりがしっかりと反映され、より客観的で公平な評価が可能になります。年功序列よりも実力主義を重視し、個々の成果や成長が昇進・昇格に反映されるため、努力次第でキャリアアップのチャンスが広がる環境です。