福利厚生:
退職金は正社員で3年以上在籍していると制度に加入できます。自己啓発手当として書籍代やセミナー参加代の実費が毎月5千円まで補助が出ます。有給休暇は法定の付与日数に加え、誕生日休暇や結婚記念日休暇、入社記念日休暇、創立記念日休暇など、取得可能期間は3カ月間ですが、他の会社より数日多く付与されます。

オフィス環境:
フロア面積は広くはないが、個人作業のできる個室ブースが5つほどあります。

勤務時間・休日休暇:
プロジェクトによりますが、ほとんどの社員が残業は10時間以下で少ないです。有休の取りやすさもプロジェクトによりますが、取りにくいという話はあまり聞きません。

多様な働き方支援:
リモートワークか出勤かはプロジェクトによります。副業は体調管理が難しいという理由で原則禁止されています。

企業カルチャー・社風:
社風は良くも悪くも落ち着いていると思います。ITエンジニアのSESの会社ですが、東京のメンバーはインフラ系の社員が多く、開発系の社員が少ないのも理由かもしれません。

組織体制・コミュニケーション:
社内のコミュニケーションツールとしてLINEWORKSを利用しており、上司とのコミュニケーションはチャットや電話で取りやすいと思います。他の課との接点はあまり無く、基本的に社員はそれぞれの案件に常駐してテレワークや客先に出勤しているので、社員同士のコミュニケーションの機会はあまり多くありません。コロナ後、2022年の年末に忘年会があったのと、今年の4月にお花見がありました。

女性の働きやすさ:
従業員は男性が多いものの、カスタマーサポートやインフラの運用、開発など多様なポジションで活躍している女性が多いため、実力されあれば働きやすいと思う。

成長・キャリア開発:
結局は自分で努力して資格取得などをして、レベルの高い現場に行かないとスキルアップは出来ないと思います。
ただ、それはこの業界ではどこも一緒だと思いますが。

働きがい:
役職者から激励されることが多いのでモチベーションアップには繋がると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
IT知識がない未経験からもエンジニアとして出発しやすい。
なお、基本的には客先に常駐し、業務外で勉強を自ら取り組んでいく姿勢を維持しなければキャリアアップは難しい。会社側からITに関連する研修やフォローはないため、自走できる能力が必要。

事業の強み:
大手の会社のプロジェクトに参画することができるが、SESである以上客先のプロジェクトの下流工程を担当する場合が多い。

給与制度:
年俸制で年俸を12で割って毎月支給されるため、賞与はありません。昇給のタイミングは年に2回あります。

評価制度:
評価制度は曖昧です。他の社員の年収が分からないので、公平か不公平かは判断ができないです。