福利厚生制度の満足点:
扶養手当で妻：１９，０００円。お子さん６，０００円があって、上司曰く警備業界ではトップだと言ってた。

福利厚生制度の改善点:
ライフサポート倶楽部でホテルなど安く泊まれるけど、一年に一回しか使用できないとのことだった。二回目も利用できるように改善してほしい。

勤務時間・休日休暇:
シフト制のため多少は融通が利くが、基本的には配属先の稼働日に合わせて勤務することになるので、土日祝日は客先に合わせて、休みになることが多い。逆に平日は休みにくい。通院する人はシフト調整してもらわないと平日は中々休めない。

多様な働き方支援:
副業禁止。リモートワークなし。
家族の介護での時短勤務は可能。ただし、手取りが16万を切るので、制度を利用する人はいない。

企業カルチャー・社風:
現場と本社、親会社で温度差が大きい。「天井」があり出世してもこの会社は変わらないという意識が蔓延してしまっている。

組織体制・コミュニケーション:
交流が薄く、近所でもない隊の最新情報は臨時の仕事先の喫煙所で手に入れる必要がある。
そのため大事になった事案や人間関係のトラブル等を数年越しに知ったりする。

ダイバーシティ・多様性:
近年では外国にルーツを持つ社員を多く見かけるようになった。宗教や文化的差異を受け入れる仕組みはまだない。

女性の働きやすさ:
女性社員に優しくはしてくれますが、キャリアプランが変わった時の時短制度も充実している。
ただ、子どもの看護で会社を休む人も多く、周りの人への皺寄せがすごい。上司が休んだ人分の応援依頼をしており
大変そうにしていた。

成長・キャリア開発:
年1回の警備業の研修がある。
警備資格を持てば、授業が免除になることがある。

働きがい:
契約先の施設内の安全を守っているとき。「簡単には入館させないために」入館資格を確認をする仕事をしているので、
犯罪が起きないように予防しているとやりがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
思ったより、助け合いをしながら仕事しており、協調性がある会社だと感じた。

ただ、上の立場になればなるほど、「自分が上だ」と思うのか手伝おうとしても「不要だよ」と言われる事もあり
申し訳なく感じる事もある。

事業の強み:
色々とM&Aで、新規事業を拡大していますが現場の警備員は、目の前の勤務に追われ余裕がありません。
会社の方針に社員が追いつけていない。

事業の弱み:
警備業界【2位】の肩書き程のスキルは警備員にありません。

給与制度:
1年に一度初任試験を実施し、全社員対象に平等の昇任機会があります。
警備会社ならではの８つの階級制度があり、賞与は年2回、階級により賞与基準額
が決まっています。その上で会社業績と個人業績により賞与額が変動します。
家族手当が特に手厚く、配偶者19,000円／月、子一人につき6,000円／月（制限なし）の手当が支給されます。
企業年金制度も、親会社である綜合警備保障株式会社と同様のランク付けされており、
他グループ会社との大きな違いです。

評価制度:
自身の頑張りが直接昇任試験に反映されます。
知識もそうですが、会社の利益の為に頑張る社員は、昇任できる可能性が高いです。