福利厚生:
通勤手当は全額
退職金はなし
住宅補助や寮はなかった
福利厚生といわれるものは一つもなかった

オフィス環境:
オフィス内はきれいに整えられている
会議室の数も多く営業が架電の為に一人使いしても余るほど

勤務時間・休日休暇:
フレックスはないが、時間休暇はある
休みは取りやすいのではないかと思う

多様な働き方支援:
リモートワークは原則不可としながら、している人もいるため基準が不明瞭
副業も禁止
スタートアップやベンチャーなど働き方が多様な会社のM&Aを支援しているものの、同社の働き方は全く多様ではなかった

企業カルチャー・社風:
営業は挑戦しがいがあると思う

組織体制・コミュニケーション:
指揮命令の系統が不明瞭。組織として危うさを感じる場面が多々あった。
また、会社の発展というより自身がいかにお金を稼ぐかということを目的にしている人がおおく、会社としての一体感はなく、会社をよくしたいという視座を持っている人はほとんどいない

ダイバーシティ・多様性:
多様性に取り組んでいるようにはみえない

女性の働きやすさ:
女性管理職はおらず、育休から復帰した人もほぼいない。

働きがいを感じるポイント:
成約した時。売り手社長は一生の一度の決断となるため、大変感謝される。
インセンティブが入金された時には働きがいを感じます。

この仕事が向いていると思う人:
ワークライフバランスよりも、とにかく稼ぎたい人。勉強する時間を惜しまず常にキャッチアップし続けられる人。

入社時の期待と入社後のギャップ:
とにかく営業力が求められる。「コンサルタント募集」という求人は全て営業の募集である。会計士も一定数いるが知識と経験を持て余すくらいに営業力のみが必要とされる。
財務分析やファイナンス等の専門性を身につけたいのであればBIG4のFASを目指した方が良い。ここでは身に付かない。

事業の強み:
新規事業として、ベンチャー企業向けのM＆Aの部署を立ち上げるなど、既存の事業承継MA市場だけでなく新しい市場へ挑戦をしている。今後、アメリカのようにベンチャー企業向けMAは日本でも起業家精神の高まりにつれて標準化されていくと思われるので今後の動きに期待したい。

事業の弱み:
営業DXなどもきちんとできているので特にないと考えられる。
教育もある程度しっかりしている。そして、新卒は優秀な方ばかり。

事業展望:
中小企業向けMA支援企業としての盤石な地位は揺らぎないと考えられる。地に足ついた事業展望が今後もされると考えられる。

賞与:
営業は、賞与がなく、成績に応じたインセンティブが年2回支給される。バックオフィス社員は決算賞与だが、業績が良くても前年より大幅に支給額を減らされることがあり、支給の基準は説明されないため不明。ないものと思っておいた方が良い。

インセンティブ:
営業は、年2回インセンティブが支給される。役職に応じて、成約報酬の何%支給されるか決められているが、オフィスの家賃等の費用を頭割りした額と自身の年収分を売り上げ貢献しなければ、インセンティブは1円も支払われない。それさえ超えることができれば青天井。
案件を複数人で担当することがほとんどのため、成約報酬は按分することになるが、共同担当する相手によっては大半を持っていかれるケースも多々ある。自身の貢献を正当に評価してくれる上司や同僚と共同担当することがポイント。

モデル年収:
固定給は、ほぼ上がることはない。リーダー手当はあるが、数万円程度。新卒1年目の年収は年々上がっており、それにより玉突きで前に入った新卒社員も固定給が上がっていく。