福利厚生：年間休日128日と業界でもトップの休日数や、育児休業取得率、勤続年数もダントツに高い法人です。職員が元気で前向きに仕事に取り組めるよう協力し合う仕組みが出来ていると思います。

勤務時間・休日休暇：夜勤が短い夜勤のため夜勤明けが公休扱いになってしまい、次の日が出勤になることがある。シフト制なので、明け、早番と続く。

組織体制・コミュニケーション:
配属先の館長、施設長に大きく左右される。私が直接配属されていた上司はどれも接しやすい方だったが、働きづらそうな雰囲気の場所もあった。
そもそも忙しくコミュニケーションを取れるタイミングがない時もあり、上への連絡が滞る場面もあった。

女性の働きやすさ:
女性が多い職場のため、理解はあり働きやすい人は多いと思う。小さい子が居る職員が定期的に子の体調不良で休みや早退をしなければならないタイミングがあり、一人欠けるのは結構しんどいがそのへんはしょうがないよね乗り切るよという雰囲気。休む側のほうが人員が少ない中で休まなければならない、というストレスがあるると思う。

成長・キャリア開発：交代制勤務がいつまでできるか、正直不安なこともあります。もし夜勤ができなくなったら、施設長に申し出て、夜勤の少ないセクションに異動させてもらえるのか心配です。

入社時の期待と入社後のギャップ:
賃金については当初聞いていた額から低い金額に変わっていました。

事業の強み:
子どもたちの未来を一緒に作ると言う熱い思いがあれば、良いと思えます。
特に学童クラブと児童館が併設されているところは、多様な利用者が集うことで、新しいサービスの開発にもつながるのではないでしょうか。

事業の弱み:
リスクマネジメントについてかなり組織的に動いています。
個人の課題と言う考えから組織的なリスクマネジメントとして受け止め改善に向けて進めているのが好印象です。

事業展望:
未来を作るお仕事です。大変貴重な存在だと思います。
子育て世代から子ども達のセカンドフィールドとして、なくてはならない仕事だと思います。
特に、児童館の活動と連携しながら地域の子育て支援を進めているのは魅力的ではないでしょうか。
勤めている方々も自信を持っている姿にも、目を向けると職員の育成や成長も大切にしているのが伝わってきます。
地域福祉の実践と言ったところでも、ご自身の可能性を伸ばす事ができるワークフィールドになること間違いないと思います。