福利厚生:
通勤手当有り
寮は基本無し。支店によってはあるとこもある。
退職金有り （微々たる物です。）

オフィス環境:
工事部、設計部、営業部の基本三つに分かれています。
どこの支店も基本、各部1フロアとなっていると思います。
ノートパソコンです。

勤務時間・休日休暇:
残業時間は長くなく、不動産の業界の中ではホワイトだと思う。
完全週休2日制で、有給も却下されることはない。
休暇日数や残業時間が細かく管理されている為、サービス残業や休日出勤は一切ない。

多様な働き方支援:
男性の育休も多い。リモートワークは部署による。副業は出来ない。

企業カルチャー・社風:
若手も多く在籍していているため、若手にも裁量を持たせてくれる。
研修もあるが、まずは実際に現場を見て、実践して仕事を覚えることが出来る。

組織体制・コミュニケーション:
近くも無く遠くもなく、程よい。
仕事とプライベートはかなり分かれている方だと思う。
飲み会の参加も人による。

ダイバーシティ・多様性:
最近は外国籍の社員も多くなっている。
国籍も色々いらっしゃるので面白い。

女性の働きやすさ:
私が在籍していた県ではいませんでしたが、他県では女性の現場監督さんがいると聞いたことがあります。力仕事も多いため、女性にはかなりキツい環境ではないでしょうか。大工さんも資材の片付けや現場の整理整頓は現場監督がやってくれるとの認識の方が多く、やはり男性が重宝される環境だなと感じています。

成長・キャリア開発:
工程管理能力はつきます。
資格取得手当はほぼありません。
受かれば、月給にプラスされます。
資格に受ける費用、学校の費用負担はありません。
私自身も、業務をする中で資格を取りましたが、
取るのであれば、入社1年以内に必ず取ってください。
2年目からは、現場量が増えます。
資格勉強より、現場対応に追われます。資格勉強の個人差はあると思いますが、
資格勉強するために休めるのは、一年目の方がとりやすい環境です。
2年目以降だと、勉強のために1日休みが取りずらい環境です。

働きがい:
住宅づくりの偉大さは感じると思います。
しかし、分譲住宅となるので、新しい発見等は、少ないと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
アフター対応がネックとなります。
現場数を担当すればするほど、アフター対応が降りかかります。
基本、月に5棟ほど担当します。
少なくとも年間50棟。（4年目の場合です）
アフター対応の場所は一応他の部署がありますが、引き渡し2年間は工事部で対応。これが業務を圧迫します。

事業の強み:
グループ企業なので潰れる可能性は低い

事業の弱み:
標準仕様がやはり建売のレベル

事業展望:
業績によってボーナスの増減が大きくコロナが落ち着いた影響であまり仕事は多くない

給与制度:
資格手当は他企業と比べて良いと思います。
ただし、設計職には歩合が無くどれだけ現場を担当しても月々の給料には反映されません。
賞与も会社の景気に左右される事が多く、日々の実績が反映されているか疑問です。

評価制度:
入社して数年経てば確実に主任には昇進できます。
それ以上に進むには建築士等資格が必要。
ですが、仕事ができる人が上の役職に進んでいるので実力主義の面が強いと感じます。
建築士を持っておらず昇進できないだけで、実力のある人も多くいるいます。