福利厚生:
通勤手当は満額出る。退職金も制度としてはあります。しかし、転居を伴わない異動が基本なので、住宅補助はでない※薬剤師は除く

オフィス環境:
就労環境は、店舗になります。店舗によりきれいだったり、古かったりするので、そこは運に任せるしかない。

本部は、比較的きれいだが、役職が付かないと本部に行く機会はほぼない。

勤務時間・休日休暇:
配属店舗による。これにつきます。
店長が残業するタイプであれば自分も残業するし、逆にしないタイプであればほぼ残業はありません。

休日出勤などはほとんどありません。
シフトに関しては店長の裁量になるので、希望休が取りやすかったり、取りにくかったりします。
店長との相性が長く続けられるかの鍵になります。

営業時間が長い店舗だと8時から22時までの通し勤務も発生することが多いので体力的にきつい場面もあります。
優しい店長なら別日で早上がりにしてくれたりもします。

多様な働き方支援:
副業は本部に申請をして許可が下りれば可能です。
実際に副業している人に出会ったことはありませんが、薬剤師さんなんかは結構している人が多いと伺っています。

リモートワークについては、現場担当者にはほぼ縁がありません。
会議に出席する方が月に数回リモート参加している姿は店舗で見ることがあります。

企業カルチャー・社風:
基本店舗配属で、本部の人と顔を合わせる機会はほとんどない。

組織体制・コミュニケーション:
エリアマネージャーは月に数回は店舗に顔を出すので平社員でも話す機会がある。その上のゾーンマネージャになると関わる機会はない。
上と話がしたい場合はエリアマネージャーが話を通してくれる人かどうかが重要になる。

ダイバーシティ・多様性:
物販社員だと障害を持った方を見たことがある。

女性の働きやすさ:
女性が多い会社であることもあり、女性に対する産休・育休については他社よりも優れていると思います。急なトラブルに対してのお休みも取りやすいと思います。
期間の長さやその後の時短勤務も含めて充実していると感じます。
管理職登用についても近年会社が女性管理職を推進しているため増加傾向にあります。

成長・キャリア開発:
調剤マニュアルや業務マニュアルが整理されている。
調剤過誤を起こさないための手順が作り込まれている。
研修も基本的に本社で行うため同期と顔を合わせる時間がある

働きがい:
働きがいは特になかったが、店舗によっては働きがいを感じことができると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
本部が早く取り組めば店舗の負担が大幅に軽くなりそうな事が多いが改善されない。仕事量が多いのを個人の頑張りや工夫でどうにかするように強いられている。パートやアルバイトのできる業務を増やす方針としているが時間の限られているパートも既に担当の仕事で手一杯なのにこれ以上負担を増やすため不満。あれもやれこれもやれと言うが減る業務の方は微々たるもので負担に耐えかねている。研修が業務時間内だったり同業他社よりはマシだと言う話しは聞く。

事業の強み:
駅前、商業施設、オフィスビルに立地している店舗が多いため、コロナ禍では業績が悪化した。

事業の弱み:
立地がいいのが強み。
他には特にない。

事業展望:
少しずつ規模の拡大を続ける。

給与制度:
人事考課で相対的に良い点数であればそれなりにもらえる。しかし、評価基準が不明瞭であるため、一定の年次以上になると納得感がなくなる社員の声をよく聞く。

評価制度:
明確な昇進、昇格の基準はないと思われる。実力主義というよりは、上に名がしれているかどうかに左右される。新卒入社の場合、入社直後からどれだけ上手く周囲にアピールできるかで、その後のキャリアが変わる。