福利厚生:
独身者は社宅制度が利用でき、月1万円。地方出身の社員はほとんど利用している。都内でも通勤時間がかかる人は相談すると利用できる。ただし同棲や結婚する場合は社宅制度は利用できない。この社宅制度は行政の借り上げ社宅制度なので、行政の制度が終わると終了すると思うが、今のところ毎年継続してる。5年以上勤務すると退職金あり。

オフィス環境:
住宅街の中に園があるため、開園当初から近隣問題がある。駐輪場があるのに使用できなかったり、園庭も利用できない。本部の担当者や変わるたびに近隣との話し合いを行ってきたが、ずっと平行線のままの状態で改善されていない。

勤務時間・休日休暇:
土曜日は振休がある。なるべくその週で取得するように言われている。業界的に人手不足が日常的で、1日に数人休むと保育が回らない。

多様な働き方支援:
副業は禁止。リモートも職種的に不可能。時短勤務は出来る。みんな同じような時間で働きたいのでそのほかの時間に人が足りなくなる。

企業カルチャー・社風:
経営陣が全て交代し、株主も変わったため、経営方針や判断基準など全てが過渡期にある。おそらく退職者は会社全体でこれから3年くらいでどんどん増え安定しない時期がある程度続くんじゃないかと思う。それを超えれば、結果いい方向に変わることも多いと思うが、それまでは、本部も現場も大変な状態のこともありそう。

組織体制・コミュニケーション:
施設によるか。本部は話しやすさはある。話しやすいけど、基本はトップダウン。

ダイバーシティ・多様性:
女性が9割くらい。

女性の働きやすさ:
現場で働いている方はほとんどと言っていいほど女性ばかりだったので、女性にとっては働きやすい場ではあると思います。施設長も女性が多く、将来的にもキャリアアップが望めるとは思いました。子どもがいる場合は時短勤務も可能でした。ただ、その分新卒社員に仕事が多く振り分けられたりする事もありました。

成長・キャリア開発:
研修も行きやすい雰囲気である。若手が多いため、それぞれの裁量が大きく良い面としては、若いうちから色々なことに挑戦できたりやってみたいことに挑戦させてもらえると思う。一方で若手が多い分、目標とする先輩が少なかったりなりたい保育士像を自分で模索する必要がある。先輩の姿を見て様々な保育の方法を学びたいなと感じる場面は多かった。

入社時の期待と入社後のギャップ:
栄養士専用のパソコンはない。
あるのはiPadのみ。
保育、事務共用のパソコンのみな為事務作業は手書きのものが多い。

衛生面も細かく決められており、献立が複雑でなければ楽だが、少し大変だとてんやわんやなイメージを拭いきれない。

事業の強み:
主体性保育を大切にしています。子どもの気持ちを大切にする保育が良さだと思います。

事業の弱み:
カリキュラムで英語や体操などは月に2回ほど外部から講師に来てもらいやっていますがその他特に特化した保育があるわけではないと思います。

給与制度:
昇給があると思って入社したが、昇給がなかった。賞与は2ヶ月分で少ない。交通費は3万円で後から入るため、前借りしないといけない。残業代は申請すればでる。

評価制度:
栄養士の昇進はリーダーになるくらいであとはない。