福利厚生:
通勤手当は月5万円を上限に6ヶ月単位で満額支給される。基本的には最安ルートを選ぶ必要があるが乗り換え等の都合で最安以外のルートを選ぶ際は部署長及び人事部長の承認が必要。その他の補助や退職金の制度は一切ない為可処分所得や生涯年収を考慮した際に福利厚生が充実している大手企業と比べて少なく感じられる方が多いと思う。

オフィス環境:
各支店基本的には主要駅の近くにオフィスがある。気になるポイントは、ビルの看板などにお金をかけたくないのか路面看板等を出していないこと。会社規模に対して少々不自然に感じられる。

勤務時間・休日休暇:
パソコンが一定時間を過ぎると自動的に強制ロックされるので過度な残業や土日での業務が不可です。
ただ一定までレイヤーがあがるとそのパソコンの強制ロックが解除されるの遅くまでの残業や土日での業務が可能となります。

多様な働き方支援:
リモートワーク・時短勤務に関しては事業部ごとでそれぞれの印象ですが、お子さんがいたりなどの家庭環境に応じてフレキシブルに対応している事業部がほとんどかと思います。
ただ基本的にはリモートワークはできずに全日出社がベースになります。

企業カルチャー・社風:
人のために、採用支援を行うことを軸に採用支援を行う。
基本、成長思考や挑戦思考がある方が多く、社内は活気に溢れている。
体育会系のゴリゴリした感じはなく、互いに支え合っている社風であるため、
環境はいいとい思う。

組織体制・コミュニケーション:
上司とメンバーラインのコミュニケーションはかなり取りやすい。
営業職だからかもしれないが、基本的に話す姿勢や聞く姿勢がいいので
働きづらさを感じない。

ただ、ちらほら詰めるような人はいるので、勤務場所によって大きく変わる事はあるかもしれない。

ダイバーシティ・多様性:
前職で、「プロサッカー選手やってました」とか、「パティシエやってました」とか「個人営業」バリバリやってましたとかいろんな経歴の方がいる。
いろんな経験を職場で聞けるので、業界の勉強になったりするのですごいいい。

女性の働きやすさ:
「時短勤務制度」や「在宅勤務制度」など、女性も働く時代に柔軟に対応した福利厚生があります。実際に子育て世代の社員が多く在籍し、自身のライフスタイルに合わせて働けている結果として産休育休を取得し仕事に復帰する女性社員がほとんどです。
福利厚生として確立しており、順番に取得していくものなので、精度の取りにくさと言うものもないように感じます。

成長・キャリア開発:
新卒対応で、「超成長」を掲げていることもあり、「成長」するための制度が整っている。中でも、新卒、中途問わず、しっかりと研修を設定し、社会に出ることの不安払拭になった。研修以外でも、わからない事はすぐに先輩に聞ける環境が整っており、会社の雰囲気はかなりいい。質問なしで進めていくほうが良くないため、質問を積極的にする方が良い文化ではある。
資格取得手当等の無いものの、ゴリゴリの営業会社だからこそ、トップセールスの背中を見て育てるため、コミュニケーション能力やタスク管理能力などが向上する。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前の説明会や面接で社員の方と話す機会があり、そこで自身の不安や疑問を解消していたので思ったのと違ったと言うような大きなギャップは感じませんでした。
とにかく結果にこだわる人たちが集まっているので、てきぱきと要領よく仕事をこなす先輩が周りにはたくさんいました。新卒でタスク管理やお客様との接し方など何もわからない状態だったので、先輩方を見本にして仕事のやり方をたくさん吸収しました。やり方を言葉で伝えてもらうよりも、実際に働く姿を見て真似た方がより自分のものにできたように思います。

事業の強み:
新規開拓の勢いはどこの代理店よりもすごいのではないだろうか。

事業の弱み:
良くも悪くも競合企業との差別化できるハッキリとした強みがない…人で勝負している感じはする。

事業展望:
事業部としての強みがハッキリしないと難しいと感じる。
顧客回帰率が低く、新規開拓をせざるを得ない状態であるため、まずはユーザーに向き合う時間を創出できるよう、営業サポートの増員が必要不可欠だと感じる。

給与制度:
年収は会社の業績により、上がり幅が変わる印象。
賞与はなく、代わりにインセンティブで成果還元されるが多くない。
事業部によっては非常に高額なインセンティブで還元されるという話も聞くが、還元率が低い事業部の場合、50,000円程度のみでのインセンティブ還元となるケースもしばしば聞く。
インセンティブは成果評価のほかに、社内での案件共有やリファラルでの採用補助、大型案件の開拓などなど、成果以外でも還元されるような環境はあると言える。

評価制度:
グレードについては、半年に一度の評価面談にて査定される。
目標は事業部ごとに定められた目標への貢献度合いと、個人で定めた定量、定性の目標への達成度合いにより決定されるようなイメージ。
自分でできたできなかったというのを判断するため、点数ごとの定義も決めるようなイメージ。半期が終わると上司などからフィードバックをしてもらえるような体制が導入されている。
人材会社であることで、キャリアは手厚い。

その他、昇格については部署により異なるが明確にどのくらいやれば昇格できるのかという部分が明確に開示されているので、成果にコミットすることと、社内での顔が売れていれば若手など関係なく昇格できる環境がある。