福利厚生:
交通費などすべて自己負担、福利厚生なしの国民健康保険、将来結婚したり子育てを見据えると働くことはおすすめできない。
また、基本給もない為稼げる人は一般程度は稼げるが稼げない人はアルバイトをしないと生活もままならない人もいた。
長い時間を費やしてもいいと思える人なら選択してもいいとおもいます。

勤務時間・休日休暇:
平日10時から19時までで土日祝休みです。
フレックスタイム制度もあります。

多様な働き方支援:
リモートワークはあまり推奨していないようですが制度はあります。
しかし、会社のITもかなり遅れており、データは基本紙ベースだったり、PC内のデータも家で見れないデータも多い為在宅だとあまり仕事になりません。

組織体制・コミュニケーション:
日本ではあまり馴染みのない組織形態なので戸惑う部分は多かったですが、バックオフィス内は新人から(英語が出来れば)社長まで気軽に話せます。
忙しいのに話しかけられて困ることはありましたが「どう？」っという声かけは常にある感じです。
ただ各支店とは物理的にも心情的にもかなり距離があるので、実態を理解するまでにかなり時間がかかりました。

ダイバーシティ・多様性:
外国人の方もいましたが、社長以外は日本語でのコミニュケーションも可能でした。
ある程度社歴のある方は在宅ワークの日を設けたりもしています。フレックス制と合わせるとかなり自由度は高いと思います。

女性の働きやすさ:
男女ともに仲が良く風通しの良い雰囲気です。どの会社にもいる嫌な上司がおらず上司も部下もある程度対等に話をすることができます。
また女性の多い部署や支店に異動も可能なので万が一雰囲気が気に入らない方に対しても魅力的な環境かと思います。

成長・キャリア開発:
新人の時はトレーニングについてくれる為新人は学びやすい環境だが、売上が出せないと今日給料も稼げない為、スタート資金がある程度ある人は学びやすいとは思う。
研修もあり、学ぶ時間もあるがその時間はお金が全く発生しない為自己投資と考える人ならいいかも。

働きがい:
やっている事業内容としては良いことをしている実感がある為活動に自信は持てるがやり方が合わない、周りからのイメージが良くないなどは感じやすく、アプコグループで働いていることを家族に説明するのに少々不安を感じる部分はある。

入社理由:
世界的な営業会社でここで学べば営業のスキルが身につくと感じましたので入社致しました。また委託営業としてフリーランスでやっていく事も可能で、働き方の自由度が高い点も良いと感じました。また営業のやり方がマニュアル化されていて誰でも契約が取れる体制である点も良いと感じました。

入社前に認識しておくべき事:
想像以上に営業のやり方がシステマティックに構築されていて、地図にどの様にマークを付けると良いか、営業活動てま心理的にどう考えれば良いかが詳しく分かるシステムに関心しました。改善を期待する点は委託営業でやる場合、自由度を上げて欲しいと感じました。

事業の弱み:
訪問販売や街頭販売をface  to  face  marketingなど大それた名前で呼んでいるが、コロナ渦でその手法は相いれないものになってきている。
また、営業が完全歩合制なため離職率も高く、売れない商品はどんどん自分都合で活動しなくなるため、取引先にも雰囲気が悪い。

事業展望:
営業が多くなり、全国展開を目指しているが、地盤がないのに営業だけが一人走りしているイメージ。手綱を握る人間が本社には居ないので、自然と衰退していく。

給与制度:
営業は業務委託なので、完全歩合制ではあるが、本社スタッフ(正社員)は昇給はない。何年勤めていても1銭も上がらない。
昇給のための成果発表をしようとするとうやむやにして話を逸らされる。バイトの場合は毎月契約更新をするため、ある程度働いていたら時給があがっていく。

評価制度:
海外グループ会社には昇給の明確な目標設定のマニュアルがあり、それを日本語訳されたものを入社時に受け取るが、活用は全くされていない。また、昇格もなし。拡大期に入って、営業の人数や支店が増え続けているが、それに対しての本社スタッフが全く足りていないし、組織づくりはされていない。