福利厚生:
通勤手当は電車のため1か月の定期代となり全額出ています。
寮もあるようですが、利用したことがないため詳しくは分かりません。
住宅補助は会社都合の異動で引っ越しを伴う場合のみだった気がします。
退職金は、確定拠出型年金で毎月積み立てているが、少額のため期待していない。
すまいる共済会に入っており、イベントごとの際は祝い金等がもらえる。
基本的に求人に載っている内容通りです。

オフィス環境:
技術職は基本的にお客様先に常駐することが多いため、自社のオフィスに出社することがほとんどない。
会議も基本的にオンラインで実施。

勤務時間・休日休暇:
SI派遣会社のため、管理部門以外の働き方は、派遣先にもよりますが、私が勤めていた管理部門では、残業は基本的にしてはいけない。という方針でした。業務内容によっては、残業が必要なタイミングもあるため、まったく残業なしというわけではありません。ただ、残業時間を毎月管理しており、前の月と比較して増加している場合、指摘・注意が入るなど、かなりワークライフバランスは徹底して整備されていると感じました。

多様な働き方支援:
最近、フレックス勤務ができるようになったようです。またコロナの際には、IT企業らしく、早々にリモートワーク環境を整えて、働ける状況でした。コロナが終息してからも、テレワークが定着しており、通勤したくない方にとっては働きやすいと思います。

企業カルチャー・社風：
インフラエンジニアとして働きやすい環境を作り上げていこうというマインドで、会社運営を行っている。もちろんまだまだできていない事もあるが、掲げた目標や環境整備は随時行っていっていいる。
人柄を大切にする社風で、社員みんなで話あって会社作りを行っている。

組織体制・コミュニケーション：
案件参画時は基本チーム案件の為、一人で黙々と業務を行うというよりは、チームで協力をして業務を行っている。そのため、コミュニケーションは活発で業務体制や提案などがチーム全員がしやすい環境がある。
トラブルなどももちろん発生するも、チームワークを活かし解決していく印象。

ダイバーシティ・多様性：
多様性の社会であることを理解し、国籍など関係なくアイエスエフネットの仲間として業務を行っている。自身から「やりたい！」という思いを尊重し成長できる環境は他社に比べて多い印象。
自発性を重んじる部分が強いため、挑戦できる環境である。

女性の働きやすさ:
インフラエンジニアだと客先に出ると男性社会のようなイメージがあったが、この会社だけでなく最近は女性エンジニアも増加傾向にある。
最近では、女性管理職に抜擢されている方もみるので比較的働きやすいと思う。
休暇に関しても、客先の仕事と調整がつくのであれば基本的には問題なく有給を消化することができる。

成長・キャリア開発：
ITインフラに特化しているため、基本は、案件チェンジ＝キャリアアップのために行っている。
また、インフラの案件しかないため、一歩一歩キャリアアップできるのも魅力（プログラミンぐ案件2年→インフラ案件2年といった分野のブレがないので、確実なキャリアアップができる）

働きがい：
インフラエンジニアとして、できることが着実に増えていくことで自分に自信を持ち、周りから求められる人材になることで働き甲斐が増していく環境だと思います。
また、後輩育成なども行える環境にあるので、そういった部分でのやりがいというものも生まれやすいです。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ボーナスが単価によって決まるというのは正直聞いてなかったのでとても不満に感じた。
少なからずインセンティブとして貰えるものだと思っていたのでギャップを感じた。
しかし、単価を一定基準よりあげればインセンティブが多少なりとももらえるので問題はないとおもうが稼ぎたければ他の会社の方が同じ仕事でより多くの報酬を渡している所もある。

事業の強み：
インフラ専業の為、インフラエンジニアとしてのキャリアアップが他社様に比べて圧倒的に早い。
（個人差はあるが、未経験で入社ご5年で年収600万円まで上げている方などもいる。）
また、チーム案件がほとんどな為、経験が浅いうちは先輩職員から業務を教わりながらできるところに強みがある。

事業の弱み：
自発性を大切にしている社風の為、受け身すぎてしまうとキャリアアップのスピードが落ちてしまう。何事も「新しいことに挑戦したい！」という思いをもって業務をしていただければ、弱みも強みに変えることができると思います。

事業展望：
社長自らおっしゃっていることですが、年収300前後の方を5年で600万～700万まで上げていくとのこと。
技術力だけでなく、社員の生活を大切にし、今後を考えている会社です。
また、海外進出も行っているため、グローバルな人材に成長もできる環境です

給与制度:
資格手当が最初から給与に組み込まれており、期限内に資格取得ができなければ外されてしまう、という仕組みのため、案件参加前の取得が推奨されます。
案件に早く参加した方ほど勉強時間が限られ、案件が決まらず待機している方ほど勉強する時間が与えられる=待機期間の長い方の方が常駐者よりも給与が上がりやすい制度になってしまっているため、不公平な部分もあるかとは思います。

評価制度:
案件を選ぶことはできないため、実力に即した現場に配属されるかは運次第です。昇進・昇格も同様で、特に派遣者にとっては難しい部分かと思います。