福利厚生:
退職金や住宅補助の制度はあり基本的な福利厚生はあります。寮は会社命令で転勤する場合には借上社宅の形で補助がありますが、東京勤務かと思いますのでほとんどの場合は該当ないかと思います。社員持株会制度がありこちらはその方の意思で給与や賞与天引きで加入することができます。

オフィス環境:
基本在宅勤務となっていますが業務に応じて必要な場合は出社しての勤務となります。
食事などは食堂があり打ち合わせスペースもありますので環境は整っているかと思います。

勤務時間・休日休暇:
コアタイムなしのフレックス勤務制を採用しているので勤務時間はすべて自分自身で決められる環境です。部署の責任者によっては朝礼を実施することもあるのでその場合は参加する必要があります。フレックス勤務の利用や年次有給休暇の取得ついてはすべて個人任せとなっていますので、自分の業務さえ都合がつけられればどのようにでも調整できます。もし社員同士の休暇が重なったとしても申告して却下される可能性はほとんどありません。よほどの長期休暇でなければ休暇中に互いの業務をサポートすることもないので、事前に同僚と調整してからでないと休めないということもありません。

多様な働き方支援:
基本的に出社するオフィスがないのでリモートワーク100％を推奨されています。出社しなければいけない会議などの場面がないので、少ないと1年に1回くらいしか出社しない社員もいます。コアタイムなしでのフレックス制が導入されているので、1か月間で必要な勤務時間を超えていれば、自分の都合に合わせて好きな時間帯で勤務することができます。事前の申告も必要ないので、取得した後に報告しても問題ありません。副業導入は管理が困難になるという理由で消極的なので、もうしばらくは導入されることはありません。

企業カルチャー・社風:
雰囲気としてはゆったりしている。逆を言うと、時代・会社の変革に追いついていく意識や今後に関しての危機感が薄い印象がある。

女性の働きやすさ:
仕事に支障がなければおやすみは取りやすいと思います。業務にもよりますが在宅勤務できますので働きやすいかと思います。

働きがい:
自分が進めていきたい事は比較的ストレスなく自由に進めていける雰囲気がある。

事業での社会貢献：私の部署は社内でも特殊な部署なので私の部署での意見となりますが、取引先との直接のやり取りが主なので社会というよりはお客様に貢献しているという実感があります。また、需要は多いので受注件数が増えればそれだけ社会貢献になるとも言えます。

給与制度:
定期昇給があり毎年昇給していきます。賞与も業績に応じた月数が支給されます。

評価制度:
親会社LIXILと近い人事制度があり目標設定とそれに向かった業績評価と行動評価が行われます。業績評価は半期に一度、行動評価は年に一度LIXILの評価指標の3本柱、正しいことをする、敬意を持って働く、実験し学ぶから自分の業務にあてはまるものを当て込んでいき一時考課と二次考課が行われます。一定の好成績が続くと昇格の案内が来ますので試験を受けるなどすると昇格できます。昇進はポストがあるかによって変わってきますがある程度の資格がないと昇進は難しいかと思います。