働きがい：
まだ世に出ていない開発部品や試作部品の製作を行っているので、開発がうまくいって、ニュースやーモーターショーなどでその製品が発表された事が分かると、何とも言えない達成感や高揚感が高まる。そして、自分の働きによる社会貢献が明確になり、働くことの定義が分かりやすい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
仕事的には、難しいと思っておりましたが、思っていたよりも非常に難しかった。しかし、『いろいろな経験をすること』が非常に大切な職種なので、経験年数が、３年以降は、逆に、もっとできるようになるには、時間がかかると思っていたが、それほどの年月を費やさずに一人前になれた。

事業の強み：
量産部品の製作を行わずに、常に試作や開発部品をの１個物を手掛けてきたので、社内の加工技術やスキルが非常に高い。単価や納期にに対しても協力的にこなすことで、提案型企業になっている。今後の日本で生き残れる業種だと思って、技術革新につとめている。

給与制度：
会社方針が、技術やスキル、経験を重要視する職種という考え方である為、給料体制も年功序列ではなく、生産性や個人の技術力によって給料が反映されている。年を取った経験年数のある人を若手の向上心の高い人が抜いてしまう場合もよくある。常に自分のスキルの向上も必須である。

評価制度：
作った製品を見れば一目瞭然なので、できる人とできない人の基準が明確である。なので査定は、非常に公平に評価されている。毎日の製作している製品の評価と年２回の上長たちの評価にて個人の基準を決めている。昇進や昇格のスピードも人によって大きく違うが、スキルの差も非常に分かりやすい職種なのでこちらも常に明確になってしまう。