福利厚生:
一般的な福利厚生はあるが特筆するものはない
テレワーク手当など大企業に準ずるような取り組みや制度は作ろうとする雰囲気は見受けられる

オフィス環境:
基本的に客先常駐の為客先による
本社勤務であればリモートワークが可能
勤務体系については柔軟に相談ができる

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は場所によるとしか言えないが、比較的適正であると言える。
休暇についても部署によると思われるが、比較的調整しやすい印象がある。

多様な働き方支援:
リモートワークは可能な場合が多い。(場所による)
副業についても可能なため、自身にあった形で仕事を続けられるのではないだろうか。

企業カルチャー・社風:
技術者の人たちには資格取得するための支援がありました。
※インフラエンジニア向けの資格や開発エンジニア向けの資格など。
営業担当がそのあたりのフォローをしっかりしてくれるおかげで合格率も高いです。
また、コミュニケーション力を高めるためのトレーニングや面談のウケが良くなるようなアドバイスなどエンジニアの市場価値が上がるように教育してくれる。

組織体制・コミュニケーション:
本社内のコミュニケーションは圧倒的な縦割り社会です。
この時代のさらにITの会社では珍しく感じると思います。

ダイバーシティ・多様性:
割と寛容に感じます。

女性の働きやすさ：
女性によって働きやすい会社として自信をもっておススメできます。
一般的なイメージの通り業界全体の特徴ですが、女性の割合は男性よりも低いです。
しかし、肩身の狭いような思いをすることはまずありません。
性別によって業務や対応に差は無く、個々としての実力を評価してもらうことができます。現場含め女性でも最前線で活躍されている方もいらっしゃいます。
また、メジャーな支援となってきた産休・育休制度や時短勤務などももちろん整備されています。
さらに、上司や先輩は男性になるケースが多いですが、育児や女性特有の症状に関しても体験者でないからこそ真摯に向き合い、フォローしてくれたり改善を目指してくれる方が多いです。
調子が悪く、病欠するほどでもないけど出社するのはしんどい日などは、当日であってもリモートワークに切り替えるといった柔軟な対応をしてもらっています。

働きがい:
SES企業で働きたいと思う方であればとても働きやすい会社だと思います。
客先常駐に抵抗が無ければ、社内の雰囲気やサポート体制の充実度、案件の多さやプライム案件の安定性による業務の安定度は高い
ただし現場に依存するので現場の良しあしによる

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前と大きくギャップはありませんでした。
それは人事部の方の説明や入社前に先輩との座談会などのおかげもあるかと思います。
具体的には、勤務時間や有給取得のしやすさなどがあります。急な残業や、周りに気を使って無理に残ることはなく、次の日に回せるものは回すなどして残業は少ないです。

事業の強み：
受託開発では約130名のエンジニアが活躍しています。
昨今、半導体不足が顕著に現れていますが、ツリーベルでは半導体の製造ラインのシステム開発、および半導体を作る際に欠かせない露光装置本体の開発にも携わっています。
半導体の市場規模は現在70兆円、2030年には倍まで膨れ上がることが予想されています。
ツリーベルでは、市場を先取りしてIT業界の先端を突き進んでいます。

給与制度:
月給制で固定残業代を含む。残業代をもらうにはそれなりに残業をする必要があるため、モチベーションが上がりにくい。
昇給は3年目以降は人事評価によるため、評価を上げなければ望むような昇給は見込めないかもしれない。
賞与は3年目までは固定で10万円が支給された。それ以降は会社の業績によると思われる。ただし、近年賞与のための原資を積極的に集めており、今後は賞与の増額が期待できるかもしれない。
各種手当については、一般的なところで可もなく不可もなし。

評価制度:
評価制度は業務と合っていない場合が多く、そこに疑問をまた社員が少なからずいる。評価制度をよくしようとする動きは見られるが、なかなか難しいところが現状である。
昇進については、仕事ぶりを上司が見ており、うまく働けている人は昇進の機会を得られるイメージがある。