福利厚生:
ITSに加入しているので、保養所などを使用できるのは良かったと感じます。
住宅補助は月3万5千円と充実していたように感じますが、ほぼ全社員に支給されるものなので、単純に給与の一部として捉えていました。

オフィス環境:
自社内は少し古めのオフィスビルで狭い印象ですが、ほとんどの社員が客先常駐しているため、
あまり社内に戻ることはありません。
受託開発も行っているため、会議室などは用意されています。
立地は少し駅から遠いです。10分弱歩きます。

勤務時間・休日休暇:
基本客先常駐なので、お客様先に準じます。
客先は大企業が多いので、あまり無理なことは無いと思います。

企業カルチャー・社風:
風通しは良いが多くの場合事務所での業務ではなく出先での業務となるためそこでのコミュニケーションの方が日常的に必要とされるためあまり帰属意識はないように感じられる。月に一回話し合いの場が持たれそこである程度の進捗確認は行われるが直接業務に関わることではなく報告して確認するといった程度。時折上司が状況確認のため出向先に出向いて下さるが、大きな関わりはどちらかと言うと出向先の上司の方がコミュニケーション含めて圧倒的に多いように感じられる。残業や勤務時間の体制なども基本は出向先の勤務時間や日時に合わせるため行った先での規則に従うことになる。

組織体制・コミュニケーション:
組織上の交流は月一回のミーティングがメインとなりその際に上司や同僚たちとの近況報告などを聞いたりして現状把握する。

女性の働きやすさ:
女性の管理職はいないと記憶しているがITの風潮もあるが女性には教えてくれる男性スタッフが多い傾向にある。働きやすさは出向先でのメンバー構成や人数上司の関係もあるが、自社での請負業務となった場合には質問できないような雰囲気は女性にはないように思える。女性がいることで空気や雰囲気も変わることから重宝される理由の一つとなり得るためそこまで男女差は気にしないでよいかと

成長・キャリア開発：自身のキャリア目標に見合ったプロジェクトへのアサインが出来ないため、自らの計画通りの成長は見込めない。また、ソロ派遣が多く会社のリソースを用いた成長は厳しい。自己研鑽が出来るなら、孫請け以下の案件しかないこの会社を選択する必要はない。

仕事内容：基本的にSESで、孫請け以下の案件に丸投げされる。教育などのフォローは皆無で、自らの努力もしくは現場での努力が基本となる。通常であれば、より高給で1次受け、プロジェクトも選択可能な会社を選ぶべき。

給与制度:
社員の殆どが中途採用です。
そのため、入社時の給与がその後の会社での給与を左右します。
給与は同規模の会社の中では平均的長くだと思われます。賞与は年2回で、それぞれ1月分くらいが支給されていました。

評価制度:
リーダーになりたいとか管理職になりたいといった希望は尊重されます。
管理事を出来る人間が高い給与をもらえるので、そこは実力主義と言えるのではないでしょうか。
昇給は年1回人事考課面談があり役員に向けて自分のスキルをプレゼンします。
その場で去年と今年でどう変わったか自分のスキルレベルが上がったかをアピールし、昇給昇格に繋げていきます。