福利厚生:
住宅手当、退職金、寮はない。
通勤手当はある。
ジムや映画館、レストランなどで使える割引がある。社会保険等はしっかりしたいる。

オフィス環境:
立地は場所によるが都市部は駅近がほとんど。
執務スペースは携帯持ち込み禁止されているが、内装は至って普通。
自社ビルのため休憩スペースはカフェのようで綺麗なスペースが何ヶ所かに別れてある。
基本はKDDIと同じビルのため、中にコンビニがあったり周辺にも飲食店が多数ありオフィス環境へのストレスはそう多くはないと思う。

勤務時間・休日休暇:
シフト制で中抜け時間の希望申請ができ、ライフワークバランスが取りやすい会社だと思います。有給取得も希望通りできます。
24時間体制で日勤と夜勤に分かれており、日勤勤務でランチ後から1時間から4時間の中で月に自分が中抜けを入れたい日を伝えてシフト調整をしてくれます。
在宅勤務とセンター勤務があり、どちらも中抜け制度の利用ができるので、仕事の合間に自分の時間を有効的に活用したい人などには向いていると思います。
残業時間は一般職ならば、会社からの要望はもちろん自身から申告の上、合意いただければ希望時間の残業が可能であり、1分単位で残業代がつきます。
そのため、一時的に出費が増えた月など、都合に合わせて収入調整が少なからず可能だと思います。
特別手当として、定期的に会社からのインセンティブが支給されます。
条件としては、残業時間・中抜け・実績などに応じて支給される場合があるので、業務のモチベーションにもなります。
結婚休暇や生理休暇などの基本的な休暇は、申請すれば問題なく取得することでき、周囲に取得している人も多かったため、取得率は高いと感じました。
休憩時間は会社内の休憩室の利用ができ、設備も整っているためゆっくり休むことができます。

企業カルチャー・社風:
若い方から年配の方まで幅広く就業していました。
管理職は比較的若い方が多い印象で、三十代が中心の企業だと感じました。
なので若い方でも数年在籍して実力をつければ管理職に着ける、チャレンジングな企業である印象です。

組織体制・コミュニケーション:
問題が発生した場合、即座にミーティングを設けていただけます。先輩から管理職の方などいろんな方と相談して問題の解決にむけて取り組めるので、開放的なコミュニケーションが行われていると感じます。
管理職の方も同年代が多く、緊張せずに話しやすい雰囲気の方ばかりでした。

ダイバーシティ・多様性:
時短勤務が可能なため家庭と両立させている方、趣味などにも時間を多く使いたい方もたくさん在籍していました。
また募集時には副業可の記載もありましたので、そういう方もいらっしゃるようでした。

女性の働きやすさ:
産休育休を取得したので、その点に関してはかなり安心できると思います。
実際に育休復帰で働いていますが、制度を使うことに特にあれこれと言われることもありません。
産休前は管理職をしていましたが、管理職で復帰も制度的には可能です。
ただし、管理職になると定時に帰れることはなく、常に残業と仕事に追われる日々のため、育休明けは通常のオペレーターとして勤務するしかないと私としては判断しました。
ただし、復帰後も柔軟に働ける環境は整っていると思います。

仕事の裁量権:
オペレーターとしての裁量権は皆無です。
操作内容によってはお客様へ損害を与えることもあったりするので、細かいことでも管理者への報告や相談が必要です。自分の身を守るためですが。
管理者も同様で、自分の裁量範囲は意外と狭く、範囲を超える場合は即相談です。
ただし、その方が会社やその人含めて守られるので良いと思います。

成長支援制度:
特にないです。
研修が豊富だとか着台後のフォローがあるとかでもなく、自主的に選択して研修できる時間もなく、キャリアアップのために何かが明示されているわけでもなく、ただただ日々を電話で過ごすだけです。ある意味ガツガツしている人には全く不向きです。目指すべき方向がわからないです。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時は情報システム部門への配属だったが、入社後にシステム企画部門やマーケティング部門との組織統合などを経て役割が変わってきた。
いわゆる情シスとしての開発・運用・保守にとどまらず、企画や提案などにも関与するようになった。
経験を積む意味合いとしては良い機会だが、そのタイミングで増員しなかった事で高稼働が常態化するようになってしまった。

事業の強み:
新規事業

事業の弱み:
なし

事業展望:
統合直後であるため、今後どのようになっていくのか社員もわからない。2社のルールを統一すること、今後の方針を明確にすることが必要になると考えている。社員の人数が多いため、人が必要なコンタクトセンター業界では他社との差別化ができると思われる。一方で、コーポレート部門に人が寄っていることも実態としてある。コーポレート部門は単純に2社が一つになっており、これまでの倍の人数をかかえている。こういった人材をオペレーション機能にアサインできるかどうかが、今後の事業拡大に繋がってくると考えられる。社員の仕事に対するモチベーションは高いと感じられる。そういったモチベーションを維持していけるかどうかが重要だと思われる。風通しがよく、上長とのコミュニケーションも各部門できている印象。また、部署を跨いだコミュニケーションも取れているように感じている。コミュニケーションを密に取り、より生産性高く営業活動できれば、今後のアルティウスリンクは発展するだろう

賞与:
通常のコールセンターのオペレーター、この会社で言うところの時給制契約社員には賞与は一切ありません。
5年経過し、無期雇用になった際は本当に少額ですがあるようです。

インセンティブ:
全くありません。
たまに超過勤務(残業や休日出勤)を募る際にあるくらいですがそれもまれです。

モデル年収:
在職中のセンターでは3ヶ月毎に契約更新の面談があります。
その際に自己業績や所持スキルに応じて次の契約期間までの(3ヶ月間)時給の減額や増額が発生します。
また、1年経過後に勤続手当として時給が数十円上がります。
勤怠の数日にはとても厳しく、規定の%をクリアしていない場合は何を言おうが次回契約更新をしてもらえません。