福利厚生:
住宅手当は基本的にはない。
だが、会社都合での異動で現在住んでいる場所から通えないとなった場合のみ自己負担1.5万円で住める住宅補助制度がある。基本的には通えない距離での異動はないため、店長クラスやマネージャークラスのみこの制度を使っていた印象であった。

オフィス環境:
配属値によって大きく変わる。
新しい施設に配属されれば、休憩スペースも充実しており綺麗である。
また駅から近い遠いも配属によって変わってきて、駅から距離がある場合はバスなどを使用するため遅番の日はより時間を気にしないといけない状態で通勤が大変と言う声も聞こえた。

勤務時間・休日休暇:
お店によって営業時間が異なりますが、シフト制なので朝早い時とかなりゆっくりな時まで別れます。休みの日もお店によって変わってます。私がいた店舗は休みたい日は希望を出せば土日祝日でも必ず休めました。繁忙店は土日祝日や年末年始などは希望休が取れないみたいでした。基本的にお店ごとに雰囲気も休みの取り方や一日の拘束時間も異なります。繁忙店の方がより厳しい感じはあり、手当が少しだけついてるみたいです。

多様な働き方支援:
早帰りなどは基本的には出来ないかなと思いますが、体調が悪くても絶対に帰れないというような感じではありません。優しい人が多いので雰囲気はとても良かったです。ただ誰かが休むとその分働いている人の負担が増えるため残業代も業務量もかなり増えて大変です。

企業カルチャー・社風:
以前は役員や上層部に店舗経験者が多く居たので働きやすかったですが、今の上層部に店舗経験者はいないので、割と無茶難題や、残業ありきの業務が突然降ってくることが増えました。
上層部がどのように会社を動かしていくか、と言う指針が見えないので不安でした。

組織体制・コミュニケーション:
スタッフ間の仲は良好でしたが、それも店舗によります。
また、スタッフ同士でなにかトラブルがあった時にマネージャーが助けてくれるかはマネージャー次第です。
匿名の相談窓口もありましたが、あまり役には立たなさそうでした。

女性の働きやすさ:
男女で特に仕事に差はない為、仕事のしにくさということはないと思う。
実際女性の責任者は多数いる。
その分汚れ作業や激務も任されてしまうこともあるし、休みは少ないので体調やメンタル面は不安定になる事もあるかもしれない。

成長・キャリア開発:
資格手当は段階がいくつかあり一定のラインに合格すると手当も増える。研修も資格の段階ごとに分かれており、それに伴った研修がある。

働きがい:
お客様から接客してくれたのがあなたで良かったと言っていただけること。
知識をつけ一人ひとりに合った提案ができることがブランドのファンを増やすことにつながるのだと実感した。

入社時の期待と入社後のギャップ:
接客に感動して働き始めたが、個人の接客スキルは高いと思うが、店舗にもよるが特に規模が大きい店舗は回転率効率重視でほとんど接客に力をいれていることは感じられにくかった。安くて早いは物価が上がり値上がりもしていてその分、求められる接客サービスへのハードルが高くなり、追いつけていないと感じた。出来上がりの早さに関しては店舗の人員はどこも少なく回していくのに精一杯で仕上げられても仕上がりのクオリティの低下にも繋がってると感じる。
社内の接客コンテストもコロナ禍以降しなくなり、会社として接客に力を入れなくなってるように感じる。

事業の弱み:
割引やキャンペーンなど他社と比較した際にとにかく目を引くものがない。
競合に対して特にここが優れていると自信を持って言えるものは無いに等しい。

事業展望:
本社のやり方がとにかく古いので考え方を改善しないと良くなる兆しはないと思います。

給与制度:
賞与が年に一回、かつ年末ギリギリになるまで支給されるか否か分からないのは正直辛いしモチベーションが下がる。
昨年は正社員も減額、契約社員は賞与自体なくなるという自体がおき社内でも一部から批判の声が上がった。
ただ、残業代は1分単位でちゃんと請求出来るし企業として変わろうとする姿勢は常に見えているので信じて頑張ってみようと思える。

評価制度:
昇給については運要素が強く、その時の配属やパワーバランス、上司と上手く行ってるかに左右される所が大きい。
一応評価シートはあるが理想がかなり高く、これを完璧にこなせる人間はいるのだろうかと思ってしまう。
こちらも現在制度を変える為に準備してるようなので、正当に評価される事を期待してる。