福利厚生:
一般的な福利厚生はほとんど無いと言って良い。その分、同業他社よりは給与が幾分高くなっている。

オフィス環境:
総じて洒落たつくりとなっており、窓から見える景色も素晴らしい眺望。執務スペースは広々とし、いまはフリーデスクとなっている。リフレッシュルームがあり、オフィスコンビニや自動販売機など充実している。

勤務時間・休日休暇:
長期休暇制度があり、社員も積極的にとって5年目になると長期休暇も2回とれるようになり、コロナ前までは海外旅行に行く人も多かった

多様な働き方支援:
時短やリモートワークに関しても取りやすい環境で、自由に決められる。副業はほとんどしてる人いないがしたい場合は申請が必要。

企業カルチャー・社風:
社員同士の距離が近く、フレンドリーな人が多い。個性も強く、オープンマインドな雰囲気。やりたいと自ら手を挙げて認められれば挑戦を応援する風土もある。

組織体制・コミュニケーション:
1社2フロアのため、他部署との交流も盛んにある。上司にも気軽に相談できる

女性の働きやすさ:
出社も必要だが、家の事情などに合わせリモートワークなども活用することができ、働きやすさとしてはとても働きやすい環境だと思う。
年に1度5日連続で休暇を取ることが必須とされている。
有給休暇も消化率が悪いと人事より取得推奨のアナウンスあり。

成長・キャリア開発:
幅広い業務に携わることが出来るので、自分の意欲次第で業務範囲を広げることが出来る。
上司からの指示通り動くというより、自分自身で考え動く力が求められる。
しっかりとした研修はないため、実際に業務についてからやりながら覚えることが多い。

働きがい:
商品をお客様に届けることが出来る
製造から販売までの過程を学ぶことが出来る
色々なことに挑戦できる

入社時の期待と入社後のギャップ:
表向きはベンチャー企業ではあるが創業から30年以上を迎えており、それなりに歴の長いメンバーも多いことから一般的なベンチャー企業などを想像すると働き方にギャップが生じる可能が高い。
商材的にもレガシーなものを扱っている部分があるため中々新しい挑戦を行うこと自体が難しい産業であることは理解した上で入社を決めた方が良いと思う。

事業の強み:
日本におけるカジュアルフレグランスのパイオニア的企業、メーカーと商社という2つの顔を持っていること。

事業の弱み:
香りをキーにした商材を扱っているが、参入しやすいカテゴリであり以前に比べ競争力が落ちている。
バラエティコスメが多いため短期間でフットワーク軽いものづくりができることが肝要に思うが、外部コンサルを入れシステマチックなものづくりプロセスを敷くようになってから、発売品目も減少し、流通にとってはシーズン毎のニュース性も落ちた。

事業展望:
外部コンサルを入れすぎて、会社としてどうなりたいという幹の部分の意思を欠いている。フットワーク軽いものづくり体制に帰還しメーカーとしての競争力を上げるか、メーカー機能はそこそこに商社機能に注力し、未上陸ブランドのシーズを拾ってくるか、いずれかだと思う。

給与制度:
賞与は年2回、業績に応じて支給される。昇給は年に1度、見直しあり。

評価制度:
期待値により決まる
実力主義